水と陸 エネルギー循環の違い | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

人は潮不足 7月24日

海と陸、細かい違いはあるがエネルギーの仕組みは同じ。

陸本来の完全な食べ物不足は、完全な海の潮不足と大差ない。

 

追加ダウン

 

水と食べ物を通してそれを得るか、表土と食べ物を通して得るか、水と陸の手法比率が違うだけだ。

それが水と陸の動物の消化器官の違いに表れている。

 

空気中よりも電動率の高い水中では周囲の動植物エネルギーが伝わりやすく、表皮全体から吸収。

 

成分論からすれば消化による栄養吸収がすべてだが、消化せずとも体内を十数分通過するだけでもエネルギーは摂れる。

それがコイやフナやメダカやサンマやイワシやサヨリであり、これらは無胃魚。

 

餌が乏しい深海魚の大半の種が巨大化する理由は、深海に堆積したプランクトンなど有機物の堆積物から生命のエネルギーを摂取。 有機で構成される堆積土は巨大な生命の蓄電池。

餌が落ちてくればそれも食べる、つまり両刀使いだ。

 

最も効率よくエネルギーの摂取が出来るのがうなぎであり、餌が豊富な漁港や河口に止まるものから、餌がない渓流のさらに上流まで行くもの、個性も多様だ。

5千メートルの深海から長旅をして上陸、エサがない数百mの山の頂上まで上るのがウナギ。

行動距離、行動高さにおいて右に出るものはいない。

 

ダムに突き当たれば、雨の日に山道を迂回してダムの上に上る、脱帽だな。

食べずとも、山水・井戸水だけで生きられるのは、それらの水が生命のエネルギーを帯びているからだ。

人間が好むミネラルウォーターでは生きられない。

 

水がない陸でのエネルギー摂取法も多様だ。

食べることが中心になってしまったが、皮膚から摂るのは海や川からの伝統芸。

裸足、接触、森の住処など雨に濡れるほど、水中同様にエネルギーは入りやすい。

 

植物を使った化粧水や適度なスプレー。

肥料などの異物が入らない完全な細胞の綿や麻や竹布、檜布、シルクなどの衣類。染料に使う果汁や草木も、細胞が完全なら必要なエネルギー。

 

食べ物では木のエネルギーをたっぷり入れたスモーク製品。

煙ではお香や煙草も植物細胞が完全なら正常なエネルギーは摂れる。

野菜同様に、薬草類,煙草も肥料を使えば完全なエネルギー効果は望めない。

 

植物活用講習会は生命エネルギー活用実践講習会。

と~~っても面白く美味しく、役立つはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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