協生農法を創立した野人が農法マニュアルを作らない。
何とも興味津々なタイトルだな。
公開して15年経っても作っていない。
奇特な御仁達がブログから編集して出した本は4冊だが、自らその気になって編集の指揮を執った書籍も一冊も出しいない。
講習会でもマニュアルに該当するテキストも作っていない。
今はブログ記事のコピー程度。
15年間、テキストもマニュアルも一切ない協生農法講習会。
しかも、毎回講習内容が異なり同じ話はない。
初心者も10回目も百回目も一緒にやっている。
農法講習会は300回以上、心体維持復元講習も協生理論講習会なども同様で600回ほど、テキストもなく同じ内容はない。
他に自然界の仕組みや植物・木の実講習、礒の生物など一般的に見える講習会も、決められた内容はなくテキストは使わない。
この理由がわかる人は多分いないだろうし、協生農法講師の中でも何人が正確に答えられるかどうか。
あらためて考えたことはないだろう。
このような講習スタイルをとる学問は世界には存在しない。
学び方も教え方も一般とはまったく異なる。
近々協生農法の書籍を出版するが、その中にもマニュアルと名が付くものはない。 ソニーは以前に作っているが・・
作らない理由は単純明瞭、本来はその必要がないからだ。
面倒くさいから作らなかったのではない。多少あるけど・・
必要ないと言うことは、書くことがほとんどなく言葉でも5分で終わってしまう。ブログに何度も出ている。
常に言い続けているが、そんなことで伊勢に来るまでもなく
「覚えることは5分で済む」・・だな。
だからマニュアルは必要なく、あってもどちらでもよい。
ブログに書いてないことは関係ないのだから気にしなくていい。
小学生でもわかり、簡単にやれるのが協生農法なのだから子供には意味不明の難しい言葉など一切必要ない。
混生密生、耕起を繰り返さない、異物を持ち込まない、毎日収穫販売、これだけであり、その補足説明程度で済む。
この程度のことにわざわざマニュアルなど必要かな?
実践する農法の定義はその4つで十分、具体的なやり方は個々考えて自由にやりなさいと言うことだ。
同じ農園など絶対にないのだから。
協生農園を作ることが協生農法ではない。
これらはまだ農法に入る前の準備段階・準備体操だな。
気に入らなければ植え直せばよい。
大人はすべて聞いて覚えようとするが子供は喜んで自分で考える。 不安な大人にはマニュアルがあった方が安心だろうが。
他は農法の領域ではないのだから「農法マニュアル」でもない。
生命エネルギー理論、協生理論、さらに協生農法がそれで成り立つ理由などはすべて「物理論」なのだから「理解」のお勉強であり時間無制限。一度読んだ程度で到底わかるものではない。
だから、理論にはマニュアルのような「実践法」はない。
さらに現生物学や農学だけでなく生態学、環境学にも物理論はなく、世界の学会非公認の理解困難な生命の妖しい理論をマニュアルに入れればややこしくなるだけ。
報道特集の番組でも同じだな。最初から混乱・炎上する。
協生農法理論の学習量の内容は、実践法0.1%未満、自然界の協生理論99・9%以上と考えればよい。 理論なく実践だけでもやれるのが協生農法。その理解には999の習得が必要。
生態系、環境、健康などは自然界・生命の仕組みであり農法ではない。 知らなくても農法は簡単にやれる、アフリカのように。
今もTBSユーチューブで掲載され視聴は60万回を超えているが、20分番組ではやむなく理論も驚異的な生産高も省略。
それに加えて専業農家は一人もいないのだから、公開農園は業務用ではなくすべて自家用・実験用。
正確には農業法実践農園ではなく、家庭菜園と同じなのだから見て農法がわかるはずもく自然農と大差ない。
他の農法は業務用も自家用も大差ないが、配列も野菜サイズも協生農法はまったく異なる。
農法の核心は難解過ぎて紹介のしようがないのだから、「出来るはずない」という大量のブーイングコメントも仕方ないな。
理論が浸透した数年後の報道第2弾は専業農家も増えてもっとわかりやすくなるだろうが。
続く・・・
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