理解されない協生農法 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

理解とは理を解することであり、完全に理解出来なければ協生農法の驚異的な生産システムはわからない。

わからないから「生産量は最低」と判断されるのであり、当然と言えば当然。

 

報道特集20分の中での理論の解説は不可能であり、アフリカでの驚異的な生産量を公開しても信じる人はいないだろう。

見た目から、自然農法の一種と確信する人がほぼ全員なのだから仕方ない。 自然農と違い協生農法は見て判断出来ない。

 

協生農法を実践している人、これから学ぼうとする人に農法の基本的なことを再度念を押すが・・

 

協生農法の特徴 つまり協生農法とは

 

・毎日間引き収穫という独特の収穫法

・毎日畑に出勤と言う労働時間の使い方

・驚異的な生産量

 

この3つであり、毎日間引き収穫と言う独特の方法の結果、驚異的生産量が生まれると考えれば。

最大の特徴はこの3つの中でも「驚異的な生産量」だ。

 

そもそも協生農法は驚異的な生産量を生むために作ったのであり、その手法が毎日間引き収穫

 

その為に必要な農園施設が混生密生の生態系であり、これは好きなように混生密生すれば生態系など誰にでも簡単に出来る。

難しく考えることもなく教えることも特にない。

 

何故毎日収穫出来るのか、そこから先は物理論

そう考えればよい。

何故出来るのか、完璧に答えられた人はわずかだ。

 

環境や健康の復元も出来るが、協生農法はそれが第一の目的ではなくそれらは福産物、環境復元は農法実践の結果に過ぎない。

農法とは関係がないのだから農法としての特徴ではない。

 

生態系を築くことが協生農法ではなく、適当に食べるだけ収穫するのも、労働時間・野菜の配置を見ても本来の協生農法ではない。 それを自覚して紹介していただければよい。

 

多くのサイトで協生農法が紹介されているが、この最も重要な3項目農法の特徴として掲げているものはまったくない。

協生農法歴は長くとも農法として理解していないと言うことだな。この3項目と生命エネルギー論は農法の心臓部

 

15年講習会をやって、この3つの仕組みを答えた人はいないのだからそれも仕方ない。教え方が下手なのかもな。

最近の講習会はこの3つをあえて最初に話すことにしている。

 

農法公開以来この大きな特徴は変わっていないのだが何故こうなるのか、不耕起・無農薬・無肥料や、農園の見た目や生態系にこだわるのかはまったく理解出来ない。 驚異的生産量の道理を正しく説明出来ないと言うことになるのだが・・

この基本的なことがわからなければ農家に農法波及など出来るはずがない。 理由がわからなければ野人講習会でお答えする。

 

農法紹介者・関係者は再認識・徹底願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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