「生命エネルギー理論」の歴史 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

ブログで初めて「生命エネルギー理論」という言葉を使ったのは2011年。「生命エネルギー」でブログ内検索すれば470件、「生命エネルギー理論」では40件の記事が出る。

 

2011年の記事 抜粋

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真面目に生命エネルギー理論を読み始め、読み終わる頃には簡単に役立ち面白くて「お笑い」になっていると考えれば良い。

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植物はその地の環境条件に合わせて自ら細胞を創り上げる。

形や大きさに関係なく彼らが築いたものが正常な形であり、人が関与すべきものではない。

成分からすれば同じ種ならそう変わるものでもないが、美味しいと感じるのは人間の感性、その違いはその植物が持つ生命力だろう。

 

生命力とは意識を持つ電気電子の集合体であり、本能で感じ取り体全体に活気が溢れるものだ。ただ「美味しい」とは異なる。

 

生き物は食べ物から養分ではなく生命を摂り、生命を必要としている。 「違う」と言い切れるなら、パンダやコアラやキリンその他多くの生き物達が何故誰も食べない質素な1種の葉っぱで何十年も命を繋ぐのかその道理を示せば良い。

命の循環は「専門学」で知り尽くせるはずもなく、関連するすべての分野の仕組みを知り、立体的に思考を進めなければわからない。

 

過酷な岩山で育つ屋久杉、踏み固められた石のような土壌で育つ神宮の巨木が何故数千年の長寿を誇るのかその謎を解いて見るといい。

杉は水に浮くが、同じ杉でも屋久杉は沈むほど密度が高く固く丈夫だ。養分が多いほど成長は早く密度は低く、天災や外敵に脆いから寿命も短い。

今の野菜や果樹、家畜やペットだけでなく人間自身にも当てはまるのではないだろうか。

 

子供の体格は年々増すが、骨は脆く体力も気力も知力も衰えて行く。 「早く大きく 栄養分で」と言う考えは利益もあるだろうがリスクも負う。

医学はひたすらその穴埋めに追われ、平均寿命は延びたが、そのリスクは多くの人が感じているだろう。

 

健康を牽引する栄養学はビタミン、ミネラル、繊維質、酵素と進歩するほど手に負えなくなり健康は悪化する一方、今やほぼ全員が「予備軍」となり病に怯え迷走している。

これほど「高密度」な予備軍など自然界では絶対にあり得ないこと、すべてが根本的に間違っていることに他ならない。

 

人はただ長生きしたいのではなく、いつまでも働いて人の役に立ちたく、自由に体を動かし心豊かでありたいはず、それが人間としての誇りだ。

生命とは何か、自然界から学び取り、気付かない限り悲惨な現状はさらに加速しながら続くだろう。

 

 

2015年 6月 「進化する協生理論」抜粋

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野人理論の基盤は自ら生み出した協生理論。

多くの生き物達が創り上げた大地の仕組みも、その仕組みに反しない協生農法も健康法も道理は同じ。

人体は多くの細胞と臓器から成り、意識も指揮官だけでなく臓器や全ての細胞にあって協生している、つまり生き物とは多種多様の細胞と意識の協生体。

 

理論としてまとめ始めたのは8年前だが、探究は子供の頃からだ。 50年以上の探究なくしてまとめることなど出来ない。

海洋学に始まり、物理、自然科学、植物、動物・・業務としても、今日まで海も山も現役として携わって来た。

今回まとめたのは生命エネルギー理論の基盤であり、やっとスタートラインに立ったに過ぎない。

わからないことはまだ山ほどあり、生涯を費やしても知り尽くせるものではない。

 

「うまく言い表せなかった重要な部分」は、生命力「生命エネルギー」のことだ。

開始当初から最も多く登場する言葉で、協生理論の核心に当たる。

科学では証明出来ず、もっとも説明が難しかった理論で、この為に常識の矛盾、洗剤の使い方の間違い、書きたくはなかった「生命力 気の科学」まで膨大な記事を書き続けた。

 

それが、「何の為に眠るのか、何の為に食べるのか」という切り口でエネルギー論をまとめることで、2年近く温存した生命エネルギー論が完成した。

食べる目的から主目的と考えられている「燃料動力」が無理なく外れ、睡眠による充電に移行したことで解決。

これでやや腑に落ちなかった問題が解消した。

食べる主目的は燃料動力の確保ではなく、栄養成分ミネラル繊維質も関係がないと言うことだ。

だから何十年それらにこだわっても結果が出ない。

 

世界常識に真っ向から対抗するこのパラダイム理論、心情的には受け入れ難い人が大半だと思うが、それはやむを得ないことだな。

野人でも燃料補給が主目的だと疑うことなく食べていた子供の頃から50年以上かかり、膨大な理論を8年間毎日書き続けることでやっと気付いたのだ。

正直・・今も受け入れ難く、食べる時の気持ちは燃料補給。

 

 

クローバー

「生命エネルギー理論」という言葉を使っている人もなく、生物学ではなく物理論で表した人もまだいない。

哲学的な「生命論」は世界に無数にあり、生体エネルギー論、バイオエネルギー理論と言うのもあるが栄養成分を中心とした現学問の範囲に過ぎない。

 

生命の仕組み、意識の仕組み、指揮系統の仕組み、痛みの仕組み、解毒の仕組み、食べる目的、睡眠の目的、植物が生長・密生繁栄する仕組みまで明確にした理論は存在しない

これらすべてエネルギーとベクトルで表せ、協生農法では何故生態系エネルギーが驚異的な生産量を生み出すかの道理も明確に示せる。理論は2011年からはるかに進化している。

農法理論を理解・解読しようとするなら「生命エネルギー理論」と「協生農法」は2冊でセットだな。

 

各国言語に翻訳、これから世界へ発信するこの「生命エネルギー理論」を、他との区別化と名称防衛の為に商標登録。

文中に無数に存在する理論の証明は、理解納得して熱意を持って伊勢まで来た各国の学者にお任せ、彼らが世界へ広めればよい。

膨大過ぎて野人一人の手には負えない。

証明方法を伝えればすべて簡単で結果も出る、野人が出る幕でもない。 出来ないものだけ野人がやればよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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