協生理論と生命エネルギー論、同じものと考えてよいが、状況によって使い分けが必要になる。
植物、動物・人体など生命体の基本的な仕組みは生命エネルギー論だが、生命体の詳細や生態系に及べば協生理論になる。
協生とは協力して生存することであり、共生とはやや異なる互いに不可欠な存在であり、その範囲は生態系だけでなく人間社会にも及ぶ。
生命体の単純な基本的仕組みを協生と呼ぶには違和感があり、生態系のすべてや人間社会の協生をエネルギー論で示すのも無理がある。 だから時には使い分けが必要だな。
もっとわかりやすく示せる言葉があればその時に変更すればよく、今はどちらでもよい。
この数か月、生命エネルギー論も協生理論も格段に進化し続けている。
それに付帯して一般社団法人「荒廃農地再生機構」と桜自然塾の事業計画も大きく変化しつつある。
理論の確認実験もまだ継続中で結果待ちもある。
その結果から視界が開け、新たな発見・理論が幾つか生まれた。
そのどれも世界の常識・学問を揺るがす力を有している。
まあ・・危険物に付き 取扱い注意・・・だな。
ただでさえ危険物だらけだが、今回の幾つかは「超」が付く。
ミーティングは熱を帯び、事業計画、未来の構想は無限大。
執筆中にこれでは困り、理論を何処まで入れて、何処から次に回すか定まらない。
確定した危険物は先送りにするしかないな。
危険を避けながら、産業を崩壊させず世界の教科書を塗り替える方法を真面目に考えているのだが、お野人がこれほど長期間真面目に考え続けるのは生まれて初めてだ。
教科書と辞書・・あれほど嫌いだったのに・・
無欲で志があり、思考が柔軟な人達が野人の元に集まりつつある。
野人が本気を出し始めたのはそれらの人達のおかげだな。
これまではのらりくらりと「やりたくない病」で適当だったが、まあ見ていなさいね。 野人理論の粋を極めた超ウルトラⅭ作戦。適材適所に協力者がいればやり遂げられる。
今年10月・・・
今は「生命エネルギー論」をまとめている最中。
何年かかってもなかなかまとまらないのは発展途上であり今も理論の進化は続いているからだ。
生命エネルギー論はこれまでは協生理論に入っていたが、協生理論を理解する為の基盤は生命エネルギー論であり、動植物・生命そのものの基本的な仕組みがわからなければ協生理論は語れない。
成分・栄養学、カロリーなどの熱力学とは関係がないからであり、理論の基盤が異なれば始発点も思考順路も異なる。
生命エネルギー論から生まれたのが協生理論であり、状況により使い分けは必要になるが生命エネルギー論と協生理論は同じものと考えても構わない。
協生農法とは人間の目的と自然界の仕組みを調和させた農産物生産の手法であり、実現には生態系が欠かせないが、生態系が農法ではなく目的でもない。
生産量を高めて業として成り立たせるのが協生農法の主目的だ。
国内では、実際にやって見せて生産高を証明しなければ農業として誰も後に続かないだろう。
協生農法は人間の道理であくまで農法だが、生命エネルギー論を駆使した協生理論は自然科学、生物学、生態学、環境学、さらには人間界の健康学、医学、獣医学など生命に関する分野すべてに及ぶ。
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