「健康第一」など、健康と言う言葉は日常的に使われている。
子供の頃はそうでもなかったが、暮らしが豊かになるほど健康志向は高まった。
健康的とされるイメージは、適度な運動、バランスよい食事、野菜、快食快便などがあり、スイミングクラブ、フィットネコクラブなどが人気を集め、ジョギングやストレッチ、健康食品、健康器具などの健康産業が急激に台頭した。
それらとは全く無縁で健康を意識したことすらないお野人は、適度な運動やバランスよい食事や栄養・カロリーなど一度も頭に思い浮かんだことがない。
「健康意識調査」のデータで見れば、「まったく意識したことがない人 ２,６％」に入る。
そのお野人が書くブログが、日本ブログ村の健康部門「健康法
」「健康的な生活
」にエントリーしているのだから皮肉な話だな。 他に適当な部門がないからしょうがない。
農業に関心がなくやったことないお野人が農法講師というのも同じだな。
心ならずも成り行きから、高校は水泳部、大学は空手部に籍はあったが、試合には出ても皆と一緒に練習などしない。
泳法も空手技も誰からも教わったことがなく自己流、練習法も自己流を通し、クラブ活動には滅多に行かなかった。
ごくたまに行ってもタバコ吸うか寝転がって見ているだけで、柔軟体操すらしたことがほとんどない。
一緒にやっても汗をかくのが嫌で、汗が出ればすぐやめる。
特にランニングなどは死んでもやりたくなかった。
まあ、ランニング拒否するスポーツ選手など一人もいないだろうが、野人は選手としては県大会優勝などの結果を残した。
卒業してからも、スポーツ、ストレッチ共にやった記憶がない。
相変わらず食事も健康も気にしないし、運動不足など思ったことなどないし、運動は最初から人よりも不足している。
それで仕事も暮らしも困らないし、体型も安定、人よりも病不調は断然少ない。
食事も睡眠も不規則、「コンビニおにぎり・焼き鳥・コロッケ」主食は３０年以上続いている。
一般的・まともな食卓など月に数回程度だな。
適度な運動など、寝たきりでなく普通の暮らしをしていれば何の問題もない。リハビリ用語だな。
暮らしや仕事に合わせて筋肉は発達するように出来ている。
必要以上に鍛えることもないし、トレーニングを止めればすぐに元に戻るはず。
パンツのゴムのように伸び縮みするのが筋肉だな。
そのように言い切れる理由は、頑丈な体と体感からではなく、自然界の動物から判断したもの、野人の手本は人間の学問ではなく森羅万象。トレーニングして狩りに挑む動物などいない。
十代よりその道理を忠実に実践してきただけだ。
運動神話、柔軟神話？は根強く、受け売り・丸覚えとも思える諸先輩方の催促にお野人の返事は・・
「タコじゃないんだからそんなことやれるか
バカタレ」
・・だった。 柔軟体操などやった記憶がないから体は昔も今も誰よりも硬い。 硬くとも高鉄棒大車輪、逆立ち歩行、バック転、バック宙、跳馬、何の問題もなかった。
結局・・水泳部・空手部の諸先輩たちは何も言わず、温かく見守ってくれた
。 頼んで強引に入部させた負い目もあるからだろう。
怪我しない為の常識だったのだろうが、念入りに柔軟体操やった友人・先輩達はいつも水泳練習中にふくらはぎの痙攣を起こして痛がっていたな。 空手でも怪我や故障は多かったが練習しない野人は無傷
練習も準備体操もウォーミングアップもなしでパワー全開、公式レースに臨んだお野人、当時は痙攣の経験がなく、結果も出せば勝てば官軍、道理も無理も通った。
高齢者の仲間入りした今も準備体操なしで船から海に飛び込み、一気に冷たい海底まで潜っている。
いつかは・・・浮いて来ないかも・・
運動と柔軟に励んだ友人達は、はるかに老化が進み今は泳ぐことさえままならず、腕立てや腹筋運動どころでもない。
先日、試しにやってみたが・・
タバコ吸いながら腹筋５０回・・ややキツい
腹筋回数を伸ばしたければ、今からでもちょいと練習すれば百回など軽い。しかしやる目的も腹筋の使い道もないだろう。
まあ、このようなスポーツマンシップもなく非常識なお野人が、運動と健康・病不調はまったく関係がないと言っても信用されないだろうが、一応・・・言ってみた。
しかし・・健康の常識、食の常識、運動の常識・・
病不調の原因や改善に「生活習慣」や「適度な運動」を持ち込むこと自体が支離滅裂で問題の先送り。
何十年やっても続けても結果が出ないにも関わらず、大勢の人がそれを忠実に続けることがどうしても野人には理解出来ない。
そこで・・少しだが運動やってみることにした。
そう決めてあれから２年、ダンベルも拾ってきたが、まだ始めてはいない。
今月・・・いや、来年から頑張る
腕立て伏せ・・・ こりゃ楽だが飽きて来る
腕立て伏せ
５０回程度は・・無理か
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