魚介類と健康については何度か記事にしているが、今日の記事はその続きだな。
2018年
人類は誕生以来何を最も食べて来たのか、何が人間の心身の仕組みを築き上げ、体調を維持して来たのか。
ここから思考を進める野人理論は、最も食べた歴史が浅い海の魚介類を真っ先に除外する。
最も魚介類を食べた漁師が健康長寿という統計もない。
2022年 6月
同じ淡水魚でもサケやアユやズガニは大量に食べても心身の変化はないが、ドジョウや鯉は明らかにパワーが漲る。
降海型と陸封型の違いの他、捕獲が容易かどうか、周年食糧とされてきたかの違いだろう。
馴染んだ陸のエネルギーを有するか、海のエネルギーかの違いとも言える。
完全陸封型の鯉やドジョウやうなぎは「魚介類」であっても、陸の食べ物・たんぱく質と考えればよい。
淡水魚と海水魚、同じ魚でも何故これほど違うのか。
同じ葉っぱのエサでもモンシロチョウの幼虫はアブラナ科、アゲハ蝶は主に柑橘科、エサを交換すれば共に生きられないのと同じで、葉っぱのエネルギーのベクトルの違いだな。
どの葉が主食かは本能に組み込まれ、間違うことはない。
これらのことから、マリンビレッジでは実験段階に入った。
ドジョウは後回し、野生の鯉とナマズをスライスチップやスープにして試す。
人間だけでなくペットも反応を示すはずだな。
昔から、猪、スッポン、マムシなどはパワー効果の代表であり、鹿や鯉やドジョウは薬草と並び「病人に食べさせる」復元の代表。
古代人の知恵を拝借、物理的に証明して結果を出せばよい。
間違いないなら大勢の人も助かるし、ペットも助かる。
肉が苦手なら魚という選択肢も可能になる。
加工次第で生臭くもなく食べやすくなるし、可食部だけでなくエネルギーと捉えれば、頭から骨まで無駄なく使うことが出来る。
鮭や鮎に比べれば鯉や鯰やドジョウはマイナーであり敬遠されるが、野人理論では健康だけでなくその味においても役立てるはず。
完全な生命エネルギーを持つ天然魚の養殖。
最初に環境を整えるだけでエサも世話も必要なく、病気予防も必要ない。
完全なエサの確保が不可能な海水魚の養殖と違い、十分可能なのだ。
協生農法と同じ協生水産養殖法・・だな。
荒廃農地を復元した開墾農園は山水が豊富で、未だ手つかずの湿地帯が多く、その条件が揃っている。
元の農地への復元は気が遠くなるような荒廃だが、その気はなくこの方向での復元を考え続けていた。
水路が完全に崩壊した湿地帯は湿地帯のまま、あるいは池にすればよい。
重機を入れれば思うような地形になるだろう。
山水を活かし、山水を制すればよく、さらに大水での崩壊を先読みしてそのように配置すればよいのだ。大水によってこのような状態になったのだから。
水の流れに逆らわないのが水流護身術であり、設計施工にそれを活かす。
魚が逃げようが気にせず逃がしてあげればよいし、また再生するはずだ。
あくまで数多い農産物の一角と考えればよく、エサ代もかからないのだからダメージは少ない。
まずは鯉とドジョウ、次にウナギとスッポン、開墾農園だけでなく伊賀・名張地方の盆地にも汚水が混じらない山水の実験池を確保する。
野人理論、山水と大地と海のエネルギーを使ったエサ不要の天然養殖、楽しみにしていなさいね。
忘れない限り・・真面目にやるから。
ただの鯉やドジョウやうなぎやスッポンではないことは間違いない。
不調復活・絶倫一発 火を噴き発狂するかも・・
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