ス・ズ・キ
岸から遠くて深いが スズキの匂いが・・ 行け
お~~~ ご立派
丸々と脂がのって旨そう
解体 刺身 塩焼き アラ汁用に・・
カマの炭火焼き 焼けば脂が滴り引火帝国
アラの味噌汁 脂がプカプカ~
お~~~~
いくが作ったタコ飯
スズキとキスの刺身 生イワガキにタコのから揚げも・・
豪勢な賄いランチ7人分 さらに小猪のスペアリブも
海面からスズキの匂いが・・プンプンプん
魚群探知機を見れば海底近くに大型スズキの群れ。
お野人は・・番町皿屋敷のお菊さんのように・・
いちま~い・・にま~い・・さんま~い・・と数え続けたが、キリがない。
岸からやや離れ、水深は15m。
「翼 行け~ 潜って一匹突いてコイのぼり・・」
「10m以上潜ったことナインティないんですけど・・」
「意思と根性があれば根性の分かれ道で必ず行ける」
「俺は石だ、鉄の石だ!と念じれば速く沈むから・・きっと」
「行って・・来ます・・」
悲壮感を漂わせながら翼は未知の暗黒世界に旅立った。
代わりに行ってやりたいが、今日は眠い・・
お野人はひたすら翼の無事を・・
いや、大物スズキの浮上を祈った。夏のスズキは旨くて高価。
お腹が空いていたし・・・
結果は言うまでもなく画像の通り
でかした翼、今日の賄いランチはこれで決まりだ。
たまたまお裾分けが届いたお客様も大喜び
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