人知の迷走 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

科学も医学も健康学も農学も行き詰まって迷走している。

そのしわ寄せは人間と他の生き物にも来ているのだが、病気の原因がまったくわからず完全に治せないから誰も結果に文句を言わない。

 

自力で何とかするしかないから、考える必要がない「健康とは何か」を考え、栄養バランス、食事療法、菜食、マクロビなどに取り組んでいる。

しかしどの方法にも、食材そのものの本質や道理を示したものがない。

 

自然界から誕生した学問・物理数学がそうであるように、森羅万象の答えも○か×しかない。

「とにかくやって見よう」は、どうにもわからないからであって、活路を開く最後の手段。

最初からわかっているなら無駄なことはやる必要もない。

 

本来は、怪我・感染症は別にして、病不調には医者も薬も健康食品も、栄養管理もカロリー計算も、生活習慣も、オーガニックもマクロビも菜食も必要なく、周囲にあるごく当たり前の食品を適当に摂っていれば問題はないはず。

 

特殊なものでも経費や労力がかかるものでもなく、ごく普通の食物や水であり、通常の食費の範囲で賄える。

 

植物はどのような仕組みを持っているのか。

植物はパーツの組み合わせでも工場で作るものでもなく、土壌の仕組みもまた人に作れるものではない。

動物も同じで、各臓器が自らの意思で働く理由、細胞が再生する理由、治癒力が働く理由すらわかっていない。

 

道理もなく結果も出なければその学問・理論・説はすべて間違っている。

 

「当たりまえ」が見えないから人は余計なことに人生を費やし、自らの寿命をも縮めている。

人間の知識などは微々たるもので、単純なことをややこしくして役に立たないから皆困っている。

 

「食べて生きる」という動物の基本能力は最初から備わったものであり、そこに複雑な人知などいらないはず。

 

地球のすべての生命は今が完全であり、完全な生命は地球上の完全な生命を摂らなければ維持出来ないと言う単純な道理だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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