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静岡・山梨から富士協生農園の管理スタッフ一同12名がやって来た。
しばらく放置していたが、これから春にかけての造園の方向性会議だ。
昨日の午後到着、昼食後は茶屋人の茶工場見学、今日の午前中は茶屋人のレク茶―。
伊勢から富士へ移植した数百本の茶木の苗は根付くかどうか不明だったが、大半は根付き、立派な協生茶園が出来つつある。
富士の麓は静岡茶の産地だが、標高千メートル近い富士茶は北部で栽培する茶としては最も標高が高い茶園になる。
生産性のある協生果樹農園が出来上がるまでには時間がかかるが、成木を移植した茶葉の生産は早く、今は最も力を入れている。
午後は野人を交えて造成、植樹の打ち合わせ。
昨年秋に続き、4月にはまた富士へ行くことになるだろう。
地元住民を交えた混生管理スタッフの情熱は相当なもので、新たな情報も、新たな作業予定も盛り沢山。
敷地面積7ヘクタール、むー農園の70倍。
富士農園、未来が楽しみだな。
富士農園の管理責任者のお父さんは野人の郷里「津久見市」出身で、実家は野人宅から歩いて5分。
その前の川は海に繋がる河口の近くだがゲンジボタルが飛び交い、鮎やうなぎの宝庫で、小学生の野人の狩場で遊泳場だった。
すでにその実家はなく、昨年秋にお父さん同伴で出向いてお墓も移動、野人宅も確認したが、偶然にしてはとても面白い。
この川も墓も何度か野人ブログに登場している。
そのお墓は、小学生の野人が幽霊の足を確かめる為に、足を薙ぎ払う木刀と手裏剣とおにぎり持参で深夜に何時間も待ち伏せした場所だった。 幽霊は出なかったが、蚊やまむしはお出ましになった。
寝転がって待ち伏せなくて良かったな。
茶摘み開始 後で手揉み茶作り実習
手本
実習
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