好きでメタ坊になったのではなく、何とかしたいと誰もが思うのだが、何ともならないメタ坊・・
メタボでも肥満でも言葉などどちらでもよいが、とにかく膨らんだまま元に戻らない。
元に戻らないのは人間と人間が関与した動物だけで、自然界では必ず元に戻るようになっている。
自然界と人間界を比べるとその理由がよくわかる。
周年毎日食べ物が手に入り、規則正しく食べられる人間と、手に入る時に食い溜めするしかない自然界。
食い溜めしてそのエネルギーを脂肪に変えて備蓄するのが自然界。
人間も自然界同様、不規則な食生活にすれば備蓄脂肪が使えて復元するのだろうが、空腹感に耐えられない。
数日食べずとも何故野生動物は全力で獲物が追え、人間は食事を抜くと力が入らず気力も萎えるのだろうか。
終日食べ続けることでそれを維持している、それがメタ坊の最大の理由だな。
心身は満たされるが、そのツケも確実に備蓄されている。
これをどのように考えればよいのか。
備蓄脂肪が正常なら、数日の空腹はおろか冬眠でもやれるはず。
燃料満タンでも空腹信号が出続けるなら、粗悪燃料と考えるしかないだろう。
つまり、食べ物がすべて間違っているということであり、野生動物とは異質と考えればよい。
夜食で満タンにしても朝に腹が減るなら、脳も体もたいして消費していないのだから、「燃料ではない」と考えるしかないだろう。
バランスを考え体に良いもの、整えるものをこれでもかと摂っても、整えられないのだから、整えることなど出来ないと考えればよい。
食べ物で燃料補給も出来なければ、体調を維持することも出来ない。
これらのことから判断出来ることは・・
体調維持出来なければ本来の地球の食べ物ではなく、燃料でなければ食べる目的も間違えたということだな。
肉も野菜も飼料肥料による早期肥大させた人工的な肥満。
人は自身のメタボは嫌うが食べ物にはメタボを求めると言うことになる。
メタ坊はメタボから生まれる、当然の道理だな。
野人理論では、動力燃料は睡眠によって得られる大気中の電気エネルギーでありカロリーではない。
食べる目的は体調維持、心身の制御メンテナンスのみであり、単品少量でも構わない。
それによって空腹信号は止まる。
世界の食の常識を根底から覆すものだが、やってみれば誰でもそれがわかる。
メタ坊解消法など簡単であり、ダイエットも苦も無く簡単だ。
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