人体は溺れない構造になっている | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

人体は溺れない構造になっている。

それにもかかわらず世界中で毎年大勢の人達が溺れて命を落としている。

 

助かる為に泳ぐ必要もなく、手足を自由に動かす必要もなく、必要なのはちょっとしたコツだけ。

赤ちゃんだろうが高齢者だろうが関係なく人間なら誰でも助かる。

はるか海の沖でもない限り、沿岸や川の深みや池などで溺れるはずがないのだ。

 

これまで何十人ものカナズチを平均15分程度で溺れない体にしたのだから自信をもってこれが書ける。

 

野人は2県にわたり水泳短距離で優勝、全国大会へも行ったが、カナズチに水泳を教える必要などなかった。

既に泳げる人に楽に呼吸する方法や、さらに速く泳げる方法は教えたが、溺れないようにするにはそれらは全く必要なかった。

 

15分で泳げない子供でもバアちゃんでも泳げるようになると言っても、世界から見れば非常識なのだから誰も信用しない。

本来なら5分もかからないのだが、説明も含めれば15分。

 

30歳頃だったか、まむし頭と船乗り暮らしの頃、お盆にホテルのプールで200人以上の観客の前でアトラクションをやったことがある。

3部編成でおよそ1時間のショータイムだったが、夏は多忙ゆえに練習もリハーサルもせず、アルバイトのマリンスタッフたちもぶっつけ本番だった。

 

その中の2部で、野人は首から足首までロープで何十回もグルグル巻きにされ、5キロの鉛を巻かれ、水深3メートルの飛び込みプールに放り投げられた。  当然、ブクブクと底まで一気に沈む。

 

まあ脱出劇のショーだが、あなたならどうする?

野人も当然やったことがなく、スタッフも心配で1分経って上がって来なかったら飛び込むと言う。

 

やったことはないが、水底に沈んで寝たきりの野人は余裕で30秒数えていた。

縄抜けなど出来るはずもなく、このまま泳いで脱出した。

手足は動かず鉛まで付けられたが何の問題もない。

 

つまり、手足が自由に動かせなくとも泳げるし、溺れないコツなどまったくたいしたことでもないと言うことだな。

 

これから海の季節、川や池や沿岸で子供達が溺れ、助けようとした人までが巻き添えで命を落とすのはあまりにも悲し過ぎる。

こんなことで死ぬ必要はなく、ただ知っているか知らないかだけのこと。

 

今年もまたスイミン愚お特訓をやるが、体感したい人はどうぞ。

このまま知らずに逝くよりは知ったほうが冥途のお土産にも・・

 

ウォーターベッドの上で昼寝するのは快適ラブラブ

 

 

 

7月

31(土)    船で行く海あそび   定員10名   7200円

8月

21(土)    船で行く海あそび   定員 10名  7200円 

 

 

 

 

 

雑誌 野人の証明

 

体感してみたい人   クリックドキドキ

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