脳がない動物の不思議? | 野人エッセイす

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4本の糸足で泳ぎ障害物を避ける立方クラゲの不思議?

立方クラゲとも呼ばれるハコクラゲは脳がないのに判断力も学習力もある。 血液がないから血管も心臓もない。

体の96%は水であり、神経系統だけでどうやって判断を下し学習するのか・・

 

海外のテレビ番組でその判断・学習能力の実験をやっていた。

立方クラゲは人間の理解を超えた存在・・と驚嘆していたが、どうと言うこともなく簡単ではないか。

 

焼けば水は蒸発して残るは4%、魚の塩焼きとは随分の差だな。

まあ・・肉も骨も脳もない水の塊が意識を持ち、判断して生命活動していると考えても良い。

脳がなくとも立派に活動している動物は他にもたくさんいるし、植物だって脳がなくとも考え、判断を下しているではないか。

 

現状の学問で判断しようとするからわからないのであり、クラゲは立派に判断していると実験で断定出来たのだから、「脳がなくとも思考・判断は出来る」と言う事実を素直に認め、学問の間違いを認めれば済むことではないか。  そこからどのような仕組みで判断出来るのか、解明に思考が向かえるはず。

 

不思議で終わるから先へ進まないのであり、知性ある人間としては情けない。

「動物は脳で判断」、この当たり前とされている事実が間違っているなら、それまでの学問の基盤もすべて間違っていることになり、間違っているから理解出来ないだけのこと。

驚嘆して終わるのでは何の為の実験かわからんな。

 

協生理論を完全とまでは行かずともある程度理解した人は答えを出せるのではないかな。

さらに、これらの「脳ない生物」活動の物理的仕組みを完璧に解説出来れば伊勢まで講習会に来る必要もなくなる。

この程度のことは協生理論で簡単に解けるのだから、他の不思議・難問も解ける。

 

自然界には人間に理解出来ないことが山ほどあり「不思議」で終わる。

解明に向けて考え、努力はしているのだろうが解明出来ない。

 

この「理解出来ない」「解明出来ない」と言うことが立派なヒントになる。

理解とは理を解せないことであり、いくら頑張っても明らかに出来ないのなら、理由はそれまでの理が間違っている以外にないだろうに。

道理のない常識・学問同様に捨ててしまえば新たな活路が開ける。

 

事実を前提、思考の基点にしてもう一度理論を組み立て直せばよいのだが、無理だろうな。

これまでの膨大な知識が大きな壁になり、新たな学問が生まれない。

人生を通してお世話になった壁を根こそぎ捨て去ることは自分を捨て去ることに近い。

教科書で勉強しない野人はお世話になっていないから簡単に一括消去出来ただけだ。

 

生命に関する今の学問には「理論」らしきものがない。

生物学・植物学がそうであるように「観察」から「説」を出したものばかりで、物理とは無縁の道を歩み続けて来たからだ。

だから生物学者は物理学者ではなくまったく異なる学問。

 

協生理論から協生農法理論を組み立てて実験農園を作った時、農業関係者はじめ大勢の人がやって来たが、まったく理解出来なかった。

こんな簡単で楽なことが広まらないはずがないと思っていたお野人はショックだった。

 

その時に思ったことが・・

「こりゃ物理学者が来て証明しないことには世界には広まらんな・・」

 

次に思ったことは・・

「生物学や農学と物理学は対極、農業に没頭して研究する物理学者など世界中探してもいないだろうな」

 

それでも・・・

「農業やる物理学者が来んことには何ともならんの大仏ドクロ汗

 

そこで・・毎日 畑で祈願の踊り・・

「来い来い来い~ 来いの季節ラブラブ ぶつりあたま男ビックリマーク

 

その甲斐があってフランスからホイホイやって来たのが原人だった。

東大農学部・獣医学修士、複雑理工学修士、世界最高峰フランス校で複雑系物理学博士号取得。

農学・獣医学を修めた物理学博士・・これ以上は望めないほどうってつけの男で、やはり瞬時に理解出来た。

それから7年、農法理論は頭の固い日本を飛び越えアフリカへ、さらに世界へと広まりつつある。

日本国内は相変わらずもたついているが・・

 

現状の世界の「生命の不思議」くらいは野人原人で全て解き明かせるだろうが、そんなことはたいしたことでもない。

解き明かしたことをどのように地球環境に役立てるかが重要なのだ。

目的のない学問ほどつまらないものはない。

 

 

原人様のお特訓・・・

 

協生理論とは

 

 

 

 

原人論文 和訳

 

 

 

親しみが湧く密教のお寺・・・ドキドキ     指宿 青隆寺

 

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