言葉でまとめられない協生理論 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

協生理論を言葉でまとめることは難しい。

理論だけをまとめたテキストがあれば便利なのだがまとめる気がしない。

 

一般的な生物や物理の教科書のようなものを想像するだろうが、そうはならないのだ。

物理学者の原人はこの理論を「ウェブ理論」と表現、クモの巣のように張り巡らせられ、すべてが繋がった理論であり、誰もこんなものは作れないと言う。

 

無数にある個々の道理は既存のものが多く当たり前のことばかり、その中から必要な材料を集めて方程式にして答を求める。  これがムーの科学・・

その実用例を野人はブログで紹介、つまり、理論エッセイ記事すべてがテキストなのだ。

 

協生農法とは、農法が海も山も川も表土も水も含めて動植物すべてに及び、協生理論を最も多く活用した理論。

生態系とは生命のオーケストラであり、自然界、生命の仕組みすべて含まれ、現学問のジャンルを問わない。

 

図解すると、当たり前の事がクモの巣状に広がる図をイメージすれば良い。 全ての関係の理解が重要なのだ。

平面で見れば何の事だかさっぱりわからず、使いこなしようもない。 しかしこれが生態系の仕組み。

 

これらの道理が銀河のような渦巻状になり、位置関係が立体的に組み立てられればすべてが結び付き、どのような使い方も出来る。

文字と言葉で判断すれば平面に過ぎないものが、厚みを増してスーパー辞書に変わる。

 

1例を挙げれば・・

 

水中の生物、魚貝類・海藻全ては表皮上の粘膜と微生物で守られ、失えば例外なく生きて行けない。

 

陸上の生物、動植物全ては脂肪膜と微生物で守られ、水中同様これなくして生きられない。

 

脂肪膜は陸への進出時に粘膜が進化したもので、嫌気性微生物も好気性微生物に進化。

 

脂肪膜はいかなる物質・水分の表皮からの進入を防ぎ、体内からの水の蒸発も防ぎ、気化熱も奪われず凍死、凍結を防ぐと同時に紫外線から表皮を守る。

 

微生物は粘膜・脂肪膜を適度な厚みに維持、不要表皮と分泌物の分解掃除、細菌の増殖を防ぐ。

 

このように端的にまとめて並べて繋いだのは野人だが、このように思考を進める人は1人もいない。

 

生物学者も植物学者も認めるこの当たり前の道理は、当たり前として波及しているかなはてなマーク

波及・理解していれば洗剤で体や口内を洗う人などいないはず。 本来なら生きられないのだから。

 

生きられない、つまり「死ぬ」ことを前提に思考を進め、判断している人など1人もいないはず。

学者も学問と現実の物理が結びつかず洗剤で洗うくらいだから、使いこなせていないということなのだ。

現学問と協生理論では思考の起点がまったく異なる。

 

この当たり前の道理から、全身に洗剤を使えばこうなり、使わなければこうなるという結果を導き、実験結果もその通りになった。

そうなるのが当たり前であり、世紀の発見でもなく、野人としては面白くも何もなく、発表するのも恥ずかしいくらいだ。

 

協生理論とは、よく考えても考えなくても誰でもわかる単純な道理を結集させ、どこからどのようにでも使いこなせる理論だ。

そこに気付くか気付かないかだけのことであり、気付かないのは学び方を間違えたからだろう。

 

完全な結果も出ない常識や書籍に運命を委ねるのか、自らの力で判断して生きるか・・ 仕組みは言葉で丸覚えするものではなく、使えば天地程の差が出る。

 

とは言っても、いまだ野人原人しか使いこなせず、このままでは誰も理解出来ない。

お野人、今も思案中だが・・

そのうち原人が上手に作るだろう。

 

 

野人物理方程式を解く

http://ameblo.jp/muu8/entry-12108443513.html

見晴らしのよい協生理論

http://ameblo.jp/muu8/entry-12109100501.html

 


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