植物エネルギーのベクトル 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

エネルギーとは何か。

 

日常的に使われるエネルギーという言葉には個々の解釈、思いがあり、野人にもある。

 

エネルギーで野人ブログ内検索すると800件以上の記事が出る。

5件に1件はこの言葉を使っていることになるが、協生理論で用いる「生命力」とは生命エネルギーのことであり、理論全体がエネルギー論で成り立っている。

 

エネルギーのベクトルとは、エネルギーが作用する方向と大きさを言う。

世界の常識はエネルギーではなく成分論だが、成分がどのような仕組みで作用するのか、それが欠けている。

 

体に良い、悪い、薬、毒・・すべて体の変化と結果のデータで判断しているが、何故体調がよくなるのか、何故毒が効くのか、何故ガン細胞が勝手に増えるのか、どれも理由にはならず仕組みがわかっていない。

 

むー塩を摂り続ければおよそ2カ月以内で血圧は高も低も正常に戻る。 何故そうなるのか、科学では解明出来ず復元も出来ないが、野人には簡単。

 

毒がなぜ効くのか、どのような仕組みで体に害を与えるのか、この道理も簡単。

しかし非常識故に理解し難く、講習会でもエネルギーに関する質問が最も多い。

 

草食動物の子が教わっても食べて確かめたわけでもないのに、間違っても毒草を食べない理由。

鳥や獣が毒をもつイモリなどを襲わない理由、魚類がフグを見向きもしない理由。

 

体調復元理論で、ニキビ、水虫、体臭、口臭など単純な復元法だけでなく、病不調の大半が復元出来た復元法の仕組みもエネルギー論で簡単に説明出来る。

 

生命力、この生命が持つエネルギーは電気の一種。

他に適切な言葉もなく、野人も見たわけではない。

皆が知っている馴染みのある言葉に代えるなら「オーラ」でよい。

 

オーラをキャッチ出来るから動物は毒草や毒魚を避ける、そのように考えればよい。

生存して来た中で本能に組み込まれているから判断出来る。

親が育てない卵から勝手に生まれた動物達も同じで、教わらずとも主食を間違えることなどない。

 

本能ではなく社会で習った知識、つまり頭で食材を選ぶ人間だけが間違えているのだが、完全に間違えているわけでもない。

多数決で決めれば歴然だろうが、好みは「動物性蛋白質」と「糖分」「塩分」が圧倒的。

 

選択は間違っていないのだからそれで体調悪化するならそれら食材の「中身」がおかしいと考えれば良いのだが、思考はその方向に向かわず別の方向へ向かう。

 

世界の主食は穀物だが、大量の穀物など人知なくして得られなかったものであり、長年にわたり心身を築き上げた本来の主食とは切り離して考えれば良いのだが、そうはならない。

理由は植物のタネが持つ強烈なエネルギーの力、魔力とも言うべきか・・

 

食性を間違えても食材が本来の完全なエネルギー・オーラを持つなら体調不良には簡単に陥らないだろうが、動物性蛋白質、糖類、塩だけでなく、この主食も副食の野菜も間違えてしまった。

 

成分論で考えれば大差なく、間違いにも気づかないだろうが、野人のエネルギー論では大きな差が出る。

生命エネルギー、つまり「オーラが完全か不完全か」、そう考えれば良い。

 

続く・・  3~4回 予定

 

 

 

エネルギーとは何か 1

https://ameblo.jp/muu8/entry-12280941874.html

 

エネルギーとは何か 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-12281262489.html

 

エネルギーとは何か 3

https://ameblo.jp/muu8/entry-12281404304.html

 

 

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