木の実講習会 危険物の殿堂へ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

オニグルミ拾い

 

 

危険物殿堂 ドクロドクロドクロ ・・ だな 目

 

これだけ書いてりゃ 大半の人は腰が引けるな・・・ 

 

悪知恵は人間のエゴパンチ!だな 小学生の頃 身に覚えはあるが・・・汗

 

 

ガマズミ 試食

暖地性ブルーベリー シャシャンボドキドキ

まだ早いが 甘酸っぱくて美味しい

むー農園の 生ニラ 今が一番糖度が高い

青いが 甘くて美味しいキンカン  黄熟食べ頃は年明けだが・・

アケビもまだ残っていた

 

 

今日の木の実講習会の参加者は大人11名、幼児1人。

近くの河川敷でオニグルミ拾いをした後、全員引き連れて危険物の殿堂へ出かけた。

 

木の実は野山、危険物達も野山なのだから当然と言えば当然。 通常は野山には丁寧に看板がないだけだ。

 

イノシシ注意、マムシに注意、スズメバチに注意・・至る所に看板。 触れればかぶれる毒草、ハゼ、ヤマウルシ、ヌルデ、食べたら悶絶する毒草など野山は危険物、毒物の宝庫なのだ。

反面、美味しいものは周年あり、猪だってマムシだってハチだって食料になる。

何をどう注意し、対処するのかがわかれば問題なく遊べる。それが出来なければ引率も出来ない。

 

海もまた同じで、潜れば危険物もうじゃうじゃいるが、断然美味しいもののほうが多い。

幼少から美味しいものを得るために狩猟一筋、海山で大半の危険物に遭遇、傷を負い、酷い目にあったお野人の教訓は生かされている。森羅万象の護身術だな。

本から学んだ平面的知識ではなくお笑いも多い。

 

所々に猪の気配もマムシやマモノの気配もあり、スズメバチも道の真ん中にいたが気にすることはない。

講習だけでなく主目的のシャシャンボも試食出来たし、皆さん大満足で終了した。

明日は体調復元講習会、参加者は5名。

お野人、また終日喋り続ける・・

 

昼ごはん音譜

猪汁 猪焼肉 焼き牡蠣 天ぷら・・

お野人の差し入れ 最高の味のサルナシ

食後のお特訓メラメラ

 

 

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