人間を貫く「穴」のメカニズム | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

人間を貫く穴のメカニズムと言えば、何やら怪しげなテーマだが、そのほうが面白くてわかりやすいだろう。

 

人間に限らず動物すべてに当てはまるが、貫くには入り口出口があり、そのような穴は口から肛門まで一つしかない。

簡単に言うが、これはとんでもない穴なのだ。

 

大切な機能が詰まった体内に、外部から見境なく物質を放り込んで体外に出す通路なのだが、人間以外の動物は地面に落ちているものも洗わず殺菌せず体内に放り込み、うんちだってそのまま舐めて食べる。

 

石ころも一緒に飲み込み、蛇は頭から丸ごと毛ごと、卵の殻ごと飲み込む。

ハイエナは腐敗臭で鼻もひん曲がる肉や骨まで平気で体内に入れる。

 

それでよく死なないものだな。

そう思わないかな・・・

 

穴の中に何も詰まっていなければ・・

入り口から空気を吹き込めば、出口の肛門からス~~っと出る穴。

 

動物は食べ物がこの穴を通る間にあれこれ工夫して必要なものを吸い取っている。

まかり間違って途中に横穴でも空こうものなら命の危険に晒される。

だからこの穴はとっても精巧に出来ている。

 

詰まらず、異物で傷つかず、すみやかに穴を通す為の機能は二つ。 メンテナンス機能は一つ。

 

焼肉屋へ行けばわかるが、柔軟で強靭で、伸び縮みするあのホルモン「内臓筋

それに潤滑油の役割をする「唾液」だ。

 

殺菌と動物性蛋白質の溶解は胃液が受け持っている。

胃液で溶かせず、大量の酵素を必要とするものは食性に合わず体力を消耗する。

 

メンテナンスもまた唾液が担っている。

食性を間違えなければ消化酵素などどうでもよいもので、重要なのは唾液が持つ「内粘膜の修復」機能と「痛み止め」機能だ。

 

傷がいつまでも修復出来ず痛みが続くようではたまらない。 あっという間にバイ菌マンの餌食になるだろう。

 

口内を思いきり噛んで大出血してもあっという間に塞がり翌日は何ともないのはそれが理由だ。

この唾液が口内から肛門までの内粘膜をガードしている。

 

にもかかわらず、口内炎、歯肉炎、胃もたれ胃潰瘍、胃炎胃痛、腸炎、いぼ痔に切れ痔・・・おかしいではないか外科。

 

これらの原因はたった一つ、歯磨き粉が招いた人災であり、簡単に修復出来る。

唾液が正常でなければこの穴は維持出来ない。

胃薬不要・・切れ痔一発・・音譜

 

今日は体調復元講習会。

身も心もボロボロになりつつある中高年が集まった。

仲良しラブラブ夫婦ラブラブ 2組。

 

穴の話・・だけでなく

毛の話・・

皮膚の話・・

汗と親父臭の話・・

うんこが臭くなる理由・・

老化が進む理由・・

 

講習会というより健康相談室汗・・だな

 

お笑い劇場で、皆さん大満足だったようだ。

お幸せに・・ね。

 

あな をかし

 

 

 

運行管理者としては ・・・

大腸にうんこがこれだけ溜まるとドクロ汗 重くて重くて・・

 

どうにもまったく 打つ手なしパンチ!


唾液の仕組み 野人理論

https://ameblo.jp/muu8/entry-12409855648.html

 

体調復元の道理

https://ameblo.jp/muu8/entry-12402298553.html

 

「消化機能 胃液から見た食性の違い」解説

https://ameblo.jp/muu8/entry-12512607328.html

 

 

     む~~マン ひらめき電球

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