半年経っても枯れない山水キウリ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

晩秋だと言うのに枯れんな汗キウリ  60円の苗植えて6カ月目

地を這い まだまだ花を咲かせる 可憐なキウリドキドキ

まだまだ若いツルを伸ばしている 不老長寿・女性の味方音譜

左下 トマト   上から右 キウリブッシュ 大統領・・

中玉トマトブッシュ 健在

竹藪を突き抜け石垣の下にあったカボチャ 猿に見つからず

小松菜 水菜 春菊 葉大根・・

こりゃ 採りり切れんな   春まで続く・・・

ビッシリ マルチ

こっちも・・ 生長著しく

あっちも・・ 凄まじい  もう・・いらん

 

 

山水実験水路に植えたキウリは6カ月目に入っても健在だ。5月24日に植えて既に5か月と10日。

いまだ花を咲かせて実を付けようとしている。

今月中に枯れる気配はまったくない。

 

すべてが生存したわけでもなく、水路実験場とその上の段のモデル農園のみ。

その上段の苗木園のキウリは真夏に他を圧倒する猛攻を見せたが、5カ月を待たずすべて枯れた。

 

生存している2段のキウリも草管理や収穫などでつるを踏み折ることも多く、犠牲になったキウリも多いだろうが、20本以上生きて花を咲かせている。

野生猿の集団の猛攻もあり、引っ掻き回され犠牲になった苗も多い。

 

同じ時期に同じ苗を植えたむー農園のキウリは4カ月を過ぎた辺りですべて枯れたが、この谷のキウリの大半は生存してキウリを実らせていた。

 

これらのデータから、環境が整った協生農法のキウリは4カ月間は巨大な実を生み続ける。

茅原農園の苗木園のキウリは比較的山水の影響を受けない場所であり、むー農園と同じ寿命。

 

水路や護岸の崩壊などで山水の影響を受ける2段と梅農園のキウリは5カ月以上生きている。

どのキウリも無肥料にしては実の生長が早く、実付きも多く、味も素晴らしい。

山水の影響を受ける場所は、さらに寿命が延びている。

来年、さらに実験を続けるつもりだ。

 

水路横のカボチャも、茎を踏まれず刈られず生き残っているものは実を付け花も付けている。

これもキウリと同じ時期に植えたもので寿命5か月を超えた。 寿命だけでなく、無肥料でカボチャが10mほど伸びるのも凄まじい。

実付きは今一つだったが、味は素晴らしい。

 

中玉トマトもブッシュになって生き残ってはいるが、実付きが非常に悪い。

トマトの原産地は雨が乏しいアンデスだからまあ仕方ないだろう。 いずれにせよ水路実験場を占拠したままだが、枯れるまで生存実験は続ける。

この谷の山水の影響を受ける「乾燥地」でやれば必ず実るはず。

 

メロンは植えてすぐに全滅、マクワウリは美味しく、実付きも凄まじかったが9月には終わってしまった。

スイカは猿のおかげで行方不明、マクワ、スイカ共にしっかりツルを管理すればここは最高の適地になるだろう、お猿さんにとっても・・

 

来年はお猿さんを煙に巻きながら、いかに効率よくキウリ、トマト、スイカ、マクワ、カボチャを生産するかの実験だな、まあ見ていなさい。

人知がお猿に後れを取るはずがない。

子育てに励むお猿一家に情けもエサも必要だが、多少の躾も必要だな。

 

ゴム製のまむしのおもちゃ・・大量に注文しとくか~ひらめき電球

まあそれだけでお猿さんをペテンにかけられるとは思っていないが。

お野人の自在多彩な仕掛けは、高度な技術とお笑いなしでは到底やれない。

 

 翼農園では 昨日に続き今日も果樹苗の移植

 

 

 

山水エネルギー実験水路の苗植え 5月24日

https://ameblo.jp/muu8/entry-12463617162.html

 

実験水路 トマトキウリブッシュに埋まる 7月29日

https://ameblo.jp/muu8/entry-12498123975.html

 

山水キウリのブッシュマン 8月23日

https://ameblo.jp/muu8/entry-12510459512.html

マクワウリの試食

 

カボチャが・・・竹藪を超えて 何処までも進撃目

 

制御不能になったキウリブッシュ ドクロ汗  9月20日

https://ameblo.jp/muu8/entry-12527764535.html

腰の高さキウリブッシュ 下はツルだらけで入れん 以後放置ビックリマーク

 

 

 

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