マタタビの正常果と・・
虫こぶが 同じ木に同居
初めて実を付けたが支柱の梨の葉が見えない
昨年の3月にむー農園から茅原開墾農園に移植したマタタビの進撃が凄まじい。
むー農園の道端のフェンス横の梨の木2本は造成時に植えたが、3年遅れて根元に植えたマタタビが絡み付いて切り離せない状況だった。
相思相愛の梨とマタタビをそのままユンボーで掘り取り、茅原農園最下段の竹藪に植えたのだが、わずか1年半で梨が覆い尽くされつつある。
支柱でもあり親代わりの梨の木が生きてこそマタタビも勢力を広げられる。
上半分を梨の勢力圏、下半分をマタタビの勢力圏にしようとしたのだが、マタタビの進撃が凄まじすぎて梨はアヘアヘ状態。
樹木とつるでは生長速度が異なるから最初は仕方ないが・・
むーさんが悪かった、何とかするからしばしマテ貝
散髪してマタタビのつるを周囲に伸ばせば協生出来る。
棚でも良いが、主軸を1本にして周囲に伸ばせば、数十mのマタタビ垣根が出来るだろう。
胸の高さなら収穫が楽だ。
佐伯谷の杉檜と果樹の協生モデル園も同じで、杉檜の上部を潜望鏡のように細く数本伸ばして活かし、2m以下を棚にしてパッションフルーツやキウイやマタタビ、サルナシなどのつる性果樹で埋め尽くす。
杉檜は耐用年数が長い生きた支柱にもなり、周囲の野菜類にもエネルギーをもたらす。
これならせっかく育った杉檜を根絶やしにせず果樹と協生出来る。
この樹木とつる性果樹の協生、毎年最小限手を入れれば理想的な形が保てるが、無精すれば可哀そうな結果になる。
理論は理論、しかし無精なお野人向きではないな。
梨に絡みついたこの2本のマタタビ、早くも実を付けた。
来年はどっさり実が付くだろうな。
むー農園の解体 2
https://ameblo.jp/muu8/entry-12360562755.html
ナシと巨大マタタビの株 昨年3月
開墾農園 植樹開始
https://ameblo.jp/muu8/entry-12360802717.html
ナシに絡みついたマタタビ 昨年3月
開墾農園の状況 1
https://ameblo.jp/muu8/entry-12374972520.html
上が梨 下がマタタビ 昨年5月
マタタビが梨を覆い尽くす 今日
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