梨とマタタビ
梨とマタタビ マタタビ優勢・・
巨大ヤマブドウ株から やっとも芽が・・ 下はレタス
巨大サルナシ株も根付いた
適当に種を蒔いた農園周囲には・・
サンチュ コマツナ・・
コマツナ
上部はこれから 中木果樹苗栽培地
イタドリの群生
イタドリはそのまま残す
ここも イタドリ農園・・
散々収穫したあとだが 再び巨大なモノが・・
最大級だな・・ 凄まじい株
そろそろ梅の季節
やっと開墾農園の状況視察へ行くことが出来た。
種子島へ行く前に行ったのが最後、東京大阪講演、講習会イベント、悪天候続きで一か月ぶりだな。
目的は、開墾農園の笹竹の伸び状況、草の状況、果樹苗の発芽状況、種の発芽状況、それに新たに借りることになった開墾農園の右隣と左隣の谷の農地確認。
植え付けた果樹の発芽も、試験的に周囲に蒔いたレタスなどの発芽も予想通り。
笹竹の高さは20~30cm、50cm程度に伸ばし、ある程度エネルギーを使わせてから一斉に刈る。
株間1mの間隔を空け、20本前後の笹で直径60cmほどの柱を伸ばす。
笹の根で網羅された通路はすべて野菜種の直播で畑に。
草の代わりに笹竹が生えるが、新芽は柔らかく刈りやすく、草と違って刈り口からさらに芽を出して伸びることはなく、根から新芽を伸ばさなければならない。
つまり、草よりも扱いやすく、夏の終わりにもう一度刈ってから秋冬野菜の種を蒔けば、竹の根のエネルギーを利用してよく成長するはずだ。
巨大株のイタドリは見事に群生、その太さは尋常ではない。
これを活用しない手はなく、数カ所の群生地をそのままイタドリ畑にする。
モデル農園は最も広い中央の棚田2カ所、上部の棚田は中木果樹苗の協生園にする。
下段の棚田4枚は、笹竹のエネルギーと、しなやかな材質を利用したつる性果樹園、10枚の棚田の下草はすべてその地に合った野菜の比率を増やしていく。
相当な長さになる石垣も活用、つる性の野生イチジクオオイタビで埋め尽くす。
結局これだけの広さの農園で、耕すことはしなかった。
それぞれの場所で個性豊かな生態系が築ければいいな
そうすれば個性豊かな農産物も生まれるはずだ。
続く・・・ 次回 隣接する新たな農地の全容
開墾農園 植樹開始
https://ameblo.jp/muu8/entry-12360802717.html
イタドリの生命力とその活用
https://ameblo.jp/muu8/entry-12366616705.html