日本の野山には悪魔の虫とも呼ばれて忌み嫌われるブヨがいる。
1ミリから5ミリの小バエのような吸血モンスターだ。
音もなく忍者のように忍び寄って・・プスリ
一時の痒みの蚊とは比較にならず、慣れれば2日ほどだが、人によっては1週間、2週間続き、痒くて悶絶、皮膚を掻きむしる。
「ブヨに刺された画像」で検索するとどっさり出て来るが、そりゃあもう悲惨なもので、場合によっては病院行きになる。
病院に行ってもステロイド軟膏で症状を抑えるしか方法はない。
ブヨは比較的水の綺麗な渓流沿いに多く、キャンプ場などアウトドアで遭遇しやすい。
幼少から山の中を徘徊、今も相変わらず渓流沿いを徘徊しているお野人・・
幸いなことに刺された経験、記憶がない。
ひょっとしたら何度もやられていて、鈍いから気付かなかったかもしれんな。
このブヨ、トカラ列島の中之島に多く生息、地元の人にとって悩みの種、他所から来た慣れない人、特に女性にとっては恐怖の対象。
何日も痒いだけでなく、刺された赤い斑点が長い間残ることが多いからだ。
3月、野人がお世話になったのは島の中央部の高い場所にあるダイバーの為の宿泊施設。
ダイバーでもあるそこの女将さんに「解毒スプレー」を、陸用と船の常備用と2つ渡して来た。
ブヨやハチやムカデだけでなく、海の毒魚やクラゲやシダ類の毒を、痛みも腫れも一瞬で消し去る魔力を持ったこの一発解毒剤、役に立つだろう。
まずは、まだテストしていないブヨ毒への効果を知りたいところ、結果報告をお願いしていたが、その報告電話があった。
何カ所か刺され、痒くて悶絶していた人にスプレーしたら・・
ホントに一発で痒みが治まりびっくりしたと言う。
痒くなければ掻きむしらず、たいした傷跡も残らないだろう。 毒性も中和されて消滅。
作り方を詳しく聞いて来たので教え、島中に波及させるよう頼んだ。
中之島だけでなく、国内のブヨが生息する地域にあっという間に広がるだろう。
スズメバチもアシナガバチもムカデも毒虫もクラゲも・・屁みたいなもの。 恐れることもない。
アフリカ、インド、東南アジア、南米・・世界中でどれだけの人が苦しまずに済むか・・
サソリもタランチュラもヒアリも大丈夫だろう、毒蛇以外は。 昆虫毒と他の動物毒はやや異なる。
一向に効かない昆虫や魚類の毒があるなら、それも必ず解決してみせる。 ヒントは森や海の至る所にある。
コブラ、ガラガラヘビ、ブラックマンバ、ハブ、マムシ・・噛まれた種がわからなければ死が待っている。
多くは、何に噛まれたのか分からない場合が多い。
種類を問わずこれらの一発解毒剤も閃いて考案した。
瞬時に回復して血清のような後遺症も残らない。
医師と共に開発、完成すれば後は実験だけだが、考案したお野人が実験台になってやろう。
まむしに腕を噛ませてピクピク~っとなって、駄目だったら、その時はまた考えれば、ピクピクっと閃く。
どれも、森羅万象から導き出したお野人の「水流護身術」だな。 公開する理論には責任を持つ。
何で、ブヨ毒が一発でこうなるのか、・・
世界の非常識と言えば非常識。
野人理論予備知識のない中之島の女将さんにはさっぱりわからない。
お野人、電話で1時間近く解説したが、わからんでもよいではないか、役に立つのだから「沈黙の一発」を浴びせればよい。
「これ・・売り出したら凄いことに・・」
と言うから
「そんな気はない 世界へ無料公開」
と答えた
こんなもんは世界中誰にでも簡単に作れるのだから作れば良いのだ。
不調に苦しむ人を商売の対象にはしない。
するならもっと平和で面白いことがいいな。
その気になれば幾らでもあり 財は築ける
そう言い続けて数十年経った・・が
お野人相変わらず貧困層から脱却出来ない。
人生って・・・不思議なものですね
野人の万能解毒スプレー
https://ameblo.jp/muu8/entry-12291467782.html
蜂に3カ所刺されれば こうなる・・
人は・・ やられる度に 賢くなる
日の出男のデコをスズメバチが・・ぷすり
https://ameblo.jp/muu8/entry-12299262070.html
何ともない~
これよ~~~
これ 自家製・・
毒が体に悪さをする仕組みと制し方
https://ameblo.jp/muu8/entry-12292495164.html
公開 万能解毒スプレーの作り方
https://ameblo.jp/muu8/entry-12292702606.html