野人思考を育てた「やりたくない病」 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

 

「私を蝕む寄生虫」という番組がアニマルプラネットにあったが、その逆の「私を育てたやりたくない病音譜」 ・・だな。

 

お野人思考は物理思考には違いないが、常人には思いつかない物理で変人思考。

しかし、思考内容は変人の変化球でもなく

素直な 直球ストレートひらめき電球ばかり。

急がば股毛、曲がった道も、常識も真っすぐにして、生き方も真っすぐだ。

 

では何故、この思考を育てたのが「やりたくない病」なのか。

 

石器時代と現代とを比べるとよい。

最大の違いは暮らしが楽になったと言うことではないかな。

 

文明とは人知の賜物、人類はその恩恵を受けている。

人知とは科学物理であり、それによって原始的な苦労が省エネされたからだ。

 

キツイ、エライ、楽をしたい・・出来ればやりたくない

その思いを実現したのが科学だ。

 

「早く走りたい」・・から馬車や自動車が生まれ

もっと「早く飛びたい」・・から飛行機が誕生。

出来れば・・いや、「死んでもやりたくないドクロ汗」から便利な機械、ロボットが生まれた。

 

野人はその人知ある諸先輩方の教えを忠実に・・いや、極端に実践パンチ!しているだけ。

それがすべてにおいて「やりたくない」に繋がった。

 

手に持つのはカバンどころか軽い紙袋もいや・・

リュックサックは持ちたくない病汗から生まれた賜物だ。

スポーツも読書も旅行もやりたくないから無趣味・・

いや、趣味はごろ寝・・背骨の休養。

 

今回の東京講演と富士出張は・・手ぶらで出かけた。

必要な小物はすべてポケットに入れた。

持ちたくないし背負いたくもなければそうなる。

 

学校も仕事もそうだが、講演も同じ、その時間にその場所に必ず行かなければならない。

野人にとってこれほどの苦痛は他にない。

 

昔も今も頭を使い続けているのは、どうすればやらずに済むか・・だ。

自分は困らずとも困る人が大勢いれば絶対やらなければならないのだが、それにもかかわらずやらずに済む方法を考え続ける。 方法はいまだに見つからないが。

 

まあ普通は理解出来ない事だろうが、野人にとってはこれが当たり前でこのように生きて来た。

往生際が悪いと言えばそれまでだが、お野人毎回真剣に考えている。

たとえ百%逃げることは不可能であっても、ネバーギブアップの精神で考えるのだ。

 

急に頭が痛く・・とか、腹が・・とか、コレラになったかも・・とか、うんこが止まらん・・とか。

脳溢血の前兆が・・とか、神の祟りの金縛りで体が動かん・・とか・・

2年間に亡くなった母が危篤で・・とか、ありとあらゆることが思い浮かぶ。

 

「ええ~~い 往生際が悪いビックリマーク」 と

 

いくやまむし頭は怒るのだが、これも危険を避けようとする本能の一つだから仕方ないではないか。

 

昨年の講演は、逃げられないよう東京でも大阪でも電車降りた途端に猪のように捕獲され、今年も新幹線のホームで主催者の白河未来に身柄拘束されたが信用がないからこうなる。

 

しかしだな・・

考えようによっては、野人のこの徹底した「やりたくない病」思考のおかげ横丁で、大勢の人が救われたのではないかな・・

 

掃除洗濯、入浴時間に入浴剤、高価な薬や漢方薬や健康食品からも解放され、「私を蝕むおかしな病」からも解放されてバラ色人生ラブラブ

 

それが唯一の救いであり心の支え、やりたくない病を治そうとしない原動力になっている。

 

毎日の難しい記事も書きたくないが、今日も書きたくなく、数行で済ませるつもりだった。

その言いわけ文句を考えていたら・・

こ~~んなに 長い記事になってしまった。

 

やりたくない時は、やりたくない理由を延々と考え、ぼやき続ければ、気が付けば記事が書けているということだな。

 

科学は やりたくない心と知恵で進歩

やりたくないほど頭を使い 暮らしは楽になる

 

 

 

やりたくない病・・

https://ameblo.jp/muu8/entry-12369910691.html

心の目 科学の目 猿の目 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-12305709132.html

野人流学問のススメとお願い

https://ameblo.jp/muu8/entry-12400089544.html

 

 

無~の境地・・

 

            ひらめき電球

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 健康ブログ 健康的な生活へ
 愛犬ポチ