心の目 科学の目 猿の目 2 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

 

筋肉トレーニングやストレッチなど面倒であまりしたことないが、基本体力の衰えは感じない。

最後にやったそれらしきものは25年前、リベンジで猪と戦う為に汗をかかない程度の武術トレーニング。

以後運動も柔軟体操も一度もやっていない。

 

今年は足の肉離れ起こしたが、あの無茶なジャンプは脚力を過信し過ぎたな。

相変わらず準備運動も体を水で濡らすこともなく、今年も船から飛び込んで一気に冷たい海底へ向かっている。

水泳レースもそうだったが一切余計なことはしない。

余計とは、練習、準備体操、ウォーミングアップだ。

必要と余計・・昔から定義は皆さんと正反対だな。

 

狩りさえ出来れば何の問題もなく、無理に鍛えれば鍛えるほどその維持も大変で、止めた時の反動も大きい。

スポーツ選手の引退後の衰えがそれを証明している。

皮膚も筋肉もヨレヨレ、関節も内臓もガタガタ・・

また、それが引退のきっかけにもなっている。

激しい運動を続けるほど体の老化は確実に進む。

 

運動と健康・病はさほど関係がなく、別次元の話だ。

病不調の原因運動不足ではないのだから。

ハードであろうがソフトであろうが健康とは無縁。

トレーニングは人間が発明した人間だけの行動だな。

単位のない「適度な運動」も、「いい汗」も同じ。

 

それほど筋肉が必要なら鍛えれば、今でもすぐに筋骨隆々のムキムキマンパンチ!になり、逆立ち、バック転もやれるが、余計な筋肉や柔軟性など今の野人には必要ない。

筋骨隆々メラメラ・・ 2個も付いているから 得意

 

生きるお手本の先生方「猿や 狩りが得意のライオンやトラ」はトレーニングや柔軟体操しないし、それで何も困らないのだからお野人も十代からしなくなった。

省エネモードで体力は出来るだけ温存するほうがよい。

 

困れば仕方なくやるが、海山の狩りも仕事も困らないし数十年先も困らないだろう、魚も猪も狩れる。

トラや魔物汗と戦う予定があれば・・頑張って鍛える。それが生きる為なら、嫌でも仕方ないだろうな。

 

本能が鋭い野人は心の目科学の目も大切にしている。

独特の物理論だけではなく、最大の違いはそれに・・

猿の目が加わることだ。

 

積み重ねた学問の基礎は人間界でも、新たに組み立てた野人理論の基盤は自然界であり、人間界ではない。

しかし、人間界で学んだからこそ野人理論は生まれた。人間が「間違えた」から生まれたのであり、そうでなければ生まれることはなかっただろう。

 

この記事の主旨は、理論は理でもって判断、心は持ち込まない、持ち込めば判断を誤るということなのだ。

理のない言葉でまとめたものは一切頭に入れない。

 

科学、常識、読んで聞いたことをそのまま採用・実行するのは人に命運を託すこと。学んだとは言い難い。

生きるということは最初から自らの頭で考え判断する、それが動物の宿命だな。

 

楽をする省エネ思考・行動が大好きなお野人も・・

深く関わる必要な仕組みの学び省エネしない。

ほぼ全員が一言で済ます言葉も何年もかけて探求する、自然、植物、野菜、肉、健康・・すべて完全な物理的仕組みを持っている。言葉では一言で表されるが・・

 

近道と遠回り・・

その選択が常識的な学び方と正反対なだけだ。

 

猿は何も考えず野山の食べ物を食べている。

食えなければ吐き出すが、節操なく何でも食う。

グデ~っとして、いつもヒマそうにしている。

 

そこには健康法も、自然の産物の定義も、栄養・ミネラルも、適度な運動も モラルもないビックリマーク

世界に分布する猿の仲間は他の動物同様に、ただそこにある食べられるものを食べているだけ。

人間もそこにある植物や肉を食べてはいるが・・

そこの定義が異なる。

 

猿が野山に対して、人間は 畑かスーパー ・・

見た目は似たような食べ物でも違いは「そこ」しかない。

 

そこまでわかれば「そこ」の違いだけを考えればよい。

植物は耕起肥料、肉はエサしか違いがない。

因果もはっきりしない農薬を避けようが結果に大差はないのだから最初から消去、そこだけ比較すればよい。

 

人間の道理が繋がらず頭で理解出来ずとも・・

そんなバカな・・汗」と思おうが、

そこしか違いがないのだから試してみればよいのだ。

結果で判断を下せばよく、難しく考えることもない。

 

猿と同じようなものを食べれば、少なくとも体調と老化については猿と同じようになれる。

ただ・・それでは人間としてあまりにも芸がない。

 

科学の目と、猿の目・・

野生動植物の目と、栽培飼育された動植物の目・・

野人の最終判断は、科学の目と猿の目の中間

 

猿の目、動植物の目から思考を進めれば、科学、常識にはまったく寄り道せずに通り過ぎる

どのように思考を進めてもそこには行き着かない

生命に関しては最初から常識とは無縁の理論なのだから常識科学を前提にすれば噛み合うはずもない。

 

猿や野生植物と比べながら自らの頭で適切な判断を下した方が、間違うことなく人間らしく豊かに暮らせる。

世界には生命全体の完全な物理論がないのだから・・

本読んで学ぶことがないというのはとっても楽だな。

 

 

猿から学んだ野人理論

https://ameblo.jp/muu8/entry-12273473438.html

頭皮の皮脂をとる・・?

https://ameblo.jp/muu8/entry-10581024057.html

 

筋トレ 嫌いでも  この程度は簡単

 揺れる船上 難しいぞ

     塚タニック音譜

 

  ホイ・・

 

 ホイ~~ 音譜

 

日焼けお肌もスベスベ・・ドキドキ 海中スイスイ~ダウン

50年変わらず・・ 

20年先もあまり変わらんだろうな

 

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