心の目 科学の目 猿の目 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

人間は目で見て耳で聞いて肌で感じて学び、判断する。

判断は人それぞれ、心で、科学で、本能で判断を下す。

常識は多数決の結果であり多くの人が選択する判断だ。

 

そもそも心は人それぞれですべて異なる。

科学は間違いを繰り返し、時代とともに移り変わる。

過去の遺産になった科学の常識も数知れない。

 

切実な問題である病不調の回復法、健康法も人それぞれ。 近代医学、漢方、自然療法、その他多くの方法が選択肢にある。

 

これは・・

深く考えても考えなくてもおかしいのではないかな。

そう考える人はいるだろうか。

 

何がおかしいのか・・

 

病不調は現実の出来事であり、これもまた自然界の仕組み。 成るべくして成った結果なのだから完全な物理。

答えがそう幾つもあるはずがないのだ。

 

例えれば、この現状は・・

葉っぱが紅葉する理由ははっきりしているが、人間の言う理由は氾濫している」、このようなものだな。

方程式の組み方もバラバラなら答えもバラバラ。

だから多くの人は何を選ぶか迷うのだ。

 

人間と動物の違いは、人間は頭で考え、心で判断するが、動物は本能で考え、頭で判断する。

知能の差は大きく、動物の判断の主力は持って生まれた本能であり、それを前提に情報を参考にする。

動植物はすべて心・意思を持ち、生き残るためにそれらを駆使する。

 

同じ動物で比べるなら・・

野生動物は、判断を誤り、捕食、餓死、怪我による感染などで命を失うことは多いが、人間のように多様な病に悩まされることはない

同じ病に苦しむのは、人間が関わった家畜やペットだけだ。

 

人は自らの回復法だけでなく、関わった動物の回復法も考えなくてはならない。

このように比較すると違いがよくわかる。

 

文明の急激な発展と、健康環境の急激な悪化・・

知能は優れているが、この生命と食の分野は完全に間違えている。

それを身近なペットが教えてくれているとは思わないのだろうか。

人間と同じように薬品を必要とする庭や農地の植物も同じだ。

 

小さな昆虫から大きな動物まで、地球の動物達は食について深く考えることもなければ間違うこともない。

食べられるかそうでないか、それぞれの食性に合ったものを食べている。

 

地球が生み出した有機物・食べ物、それが食材の本質であり、生まれつき本能として備わっている。

人間が生み出せるものではないのだ。

 

植物は雨さえ降ればどんな場所でも育つ。

岩山だけでなくコンクリートの隙間でも。

光合成、化学反応など色々言われてはいるが、誰が何を動力に生命を生み出しているのか誰もわからない。

 

生長の仕組みが明確ではないのに肥料が前提?と言うのもおかしな話ではないか。わからなければ何も出来ないし、しない、それが野人の道理。

余計なことしなくとも勝手に出来るのが協生農法。

 

科学は病不調の原因解明に力を注いではいるが、決定打もなく、新薬、治療法の開発に全力を注ぎ、生命の仕組みの基本から間違っているとは考えていない。

 

多様な回復法も、ほぼ全員に完全な結果を出せるものは何一つない。

健康法においても、野菜果物、動植物成分を中心に多くの食事療法などがあるが、完全と言える方法はない。

 

何一つなければ、途中ではなく基本から間違っていると考えるべきなのだが明確にそれを指摘する人もいない。

 

時には野山を眺め、遠いご先祖様の猿と比べてみるとよい。 人間の悩みなど何処吹く風、お尻を搔きながらノミ取りコミュニケーションに励んでいる。

 

人間のような病もなく老化も進まず、最後まで木から木へ飛び移る体機能を維持、老いたと思えば異次元に旅立っている。

 

体調と老化のプロセスが何故これほど違うのか、人間と比べて脳みその重さに比例せず、猿のほうがはるかに優れている。

 

地球は「猿の惑星・猿から学べ」を掻き続けた・・

いや、書き続けたが、猿から学んでよかったな。

 

お野人・・・快適・絶好調 ひらめき電球

 

続く・・

 

 

ギンギラギンに猿毛なく

https://ameblo.jp/muu8/entry-10213360842.html

温泉猿が風邪ひかない理由

https://ameblo.jp/muu8/entry-10205329129.html

 

サルが言うのよ・・  サルが~~ビックリマーク

 

 

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