荒廃みかん谷へ・・
区長さんと談話
廃棄樹木
ヤブニッケイをキープ 野人の足の太さ・・
すぐ横は区長さんの柿の木が・・ お猿さん用
昨日の講習会は男ばかりで花がなかったが、今日の植物活用講習会は花があった。
福井から来た読者に東京から「あべこべ体操」が加わった。
買い物量も半端ではないが、交通・宿泊費だけでも相当散財している。
お野人・・話すのも飽きたし、今回は収穫を兼ねて野山に車でお出掛け実習とした。
行く先は新たな荒廃農地と近くの開墾農園。
現地では先日案内してくれた区長さんらが伐採した樹木を処理中で、焚火に当たりながらしばらく談話。
燃やす予定の木材の中に巨大なヤブニッケイを発見した梅娘はそれを頂戴したが、車には入らずひとまずキープ。ノコギリ持参で取りに来るらしい。
すぐ下には区長さんの柿の古木が数本。
切ろうとしたのだが周囲から止められ、草刈りと剪定だけやっている。
猿の群れが山から下りて来て農産物を食い荒らすので、その防波堤代わりだと言う。
猿がここでお腹いっぱい食べてくれればさらに下りては来ないだろうと言う理由だが、お猿さんの為に柿の木を管理している立派な御仁だ
猿は木からもいでその場で食わず、お行儀よく土手に並んで座って柿を食べているらしい。
ボス猿以下30頭程度の群れらしいが、さらに上の農地を果樹園として再生するお野人が防波堤の役目を引き受けることになるだろうな。
まあその程度のことは想定済みで、猿の分まで食べ切れないほどの果樹を植えてやれば良いのだ、いずれは山全体を豊かな森にして・・
こうなったのはそもそも無茶な植林をした人間のせいなのだから。
傷んだ果実など、決まったえさ場に山盛りにして猿の為に残しておけばよい。 猿と分け合う果樹園だな。
ボス猿は群れを率いる重責を背負っている。
母猿だって子育てに必死、人と大差ない。
それが共に生きるご先祖様への礼儀だろう。
お野人・・猪と鹿は食べるが猿は不味いから食べない。
あまりに悪さが過ぎるなら躾も必要、ボス猿へのお野人のゲンコツが待っている。
ゲンコツ体操の「あべこべ」にも手伝っていただくか
フキノトウ天ぷら ボラの生ハムサラダ
鹿のステーキ
美味しいな
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