驚異的なキウリ生長の主因を山水と仮定して・・
山水が葉茎ではなく何故キウリの果実に影響を及ぼすのか、寿命を延ばすのか、梅谷独特の土壌の影響なのかは開墾農園の実験でやがてわかる。
科学的理由ではなく結果がわかるのだ。
そこまでわかれば、条件さえ揃えれば似たような環境では同じ結果が出る。
キウリ同様に、ナス、スイカ、メロン、イチゴなどの実野菜もそうなる可能性が高くなる。
思ったほどの収量ではなくとも、水やりの手間の省略に加えて「抜群に美味しい実野菜」になることは間違いないのだから問題はない。
山水の豊富な真夏は葉野菜が出来ず実野菜が中心。
背丈が低い葉野菜よりも草の管理も容易。
水路の両サイドに沿って、水路との距離を変えながらすべての実野菜を配置して実験、両サイドの全長は相当な長さになる。
一石四鳥とは・・
1、果樹園の中の数本の水路に山水を引き入れることで水やりの手間が省けること。
2、雑味のない美味しい野菜が出来ること。
3、果樹園内でわさびやクレソンなど水耕冬野菜の栽培が出来ること。
4、大雨では水路が排水路になり湿気の多い棚田の弱点がカバー出来ること。
この四つだが・・
通常の協生農法としてはこれで十分ではないかな。
一石六鳥の五鳥目は、山水によりすべての実野菜の収量が増すこと。
さらには果樹の果肉の旨さ、ついでに収量が増すこと。
収量に関わらず四鳥だけでも果樹園水路のメリットは非常に大きい。
まあ、山水水路造成に失敗など最初からあり得ず、労せずして大掛かりな山水エネルギー実験がついでに出来ると言うことだ。
農業としては、実験はついでだが・・
地球環境の未来を見据えればこの実験が最も重要だ。
原人により山水の重要性が証明され、明らかにされれば、荒廃した山が動く。
国内全土に及ぶ杉檜の植林は本来の自然林を駆逐、生態系を破壊し、山の表土の荒廃だけでなく動物達をも山から追い出した。
山の表土は保水力を失い、流れるはずの水は流れず、川の水の枯渇に繋がっている。
本来の山に戻さない限り、山麓の農地を満たすほどの豊富な山水は得られない。
廃れ行く農業を再興するには川の上流から下流に向けて事を進めるしかない。
開墾農園はじめ野人が手掛ける幾つかの谷。
その上流から山を変えて行くしかないな。
水は生命の源。
雨の少ない冬も 周年・・
綺麗な水が枯渇することなく流れ続ける山
人間と動物が共存、協生出来る 山・・だの案山子
国内の大半を占める山の活用は最も重要。
視点を変えれば 動かん山も動く
気が遠くなるほど時間がかかりそうだが・・
皆が下界から山を見上げて
「おや まあ~~」 と
絶賛 絶叫するような暮らしっクマウンテン
一緒に作りましょうね
む~さん 草葉の陰から声援を・・
いや、率先して頑張るから
ワクワク むずむずして来た人はコメントを・・
遊休農地・山林の再生に向けて
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暮らしっくパークの理念
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開墾農園 水路の整備
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ありがとうございました
水路に根付いたワサビ
ちょこちょこ チョコちゃん・・と これから増やす
視点を変えれば山も動く 「開け村!」
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エサくれれば ポチも動く
開け・・・・ポチ
愛犬ポチ
荒廃農地再生基金設立
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