耕作放棄地は増え続けるだけでなく、加速が止まらない。
農家の高齢化が進み、後継者がいないからだが、業として生計が立てられないのだから後継者不足と言うより皆無に近い状況だ
農地の荒廃が進めば、真っ先に見捨てられるのは不便で日照率も悪く、作業効率が最悪の谷、棚田の最上部だが、山間部だけでなく便利な国道沿いでも放棄地が多く見られるようになった。
まだ実験中だが、山水エネルギーを活用した農産物生産。
この結果がはっきり出れば山水は人にとっても必要な水になる。
山水エネルギーとは生命エネルギーのことであり、雨が山の多くの動植物に降り注ぐことで彼らの生命の電気エネルギーを帯びた水になる。
生命の情報を持って海から蒸発した水は雲となり、空の情報を帯びて野山に降り注ぐ。
さらに地上の生命の情報を有して流れ続ける山水・湧水は生命にとって最も重要な水であり、人間が及ぼす不純物を含まない。
山水は海、空、大地、生命、この4つの情報と「生命エネルギー」を有している。
協生農法理論は肥料を基盤とする成分論ではなく、生命エネルギーを基盤とするエネルギー論。
種は生長に必要な養分ではなく、生命エネルギーのカプセルだ。
そもそも自力で有機を生産出来る植物・動物にそれほど成分は必要ないはず。
その生産。生長の原動力になるのは養分ではなく生命の電気エネルギーだ。
植物のタネは動物の卵と同じで、幼少期はそれで賄えるが、それからは自力で必要なエネルギーを調達しなければならない。
人類の歴史が始まる以前から植物はそうして繁栄して来た。
タネは生長に必要なエネルギーをある程度含むが、苗や果樹はそれがない。
水さえ与えれば種は砂漠でもある程度育つが苗は単独では砂漠で育たない。だから各国の農業支援は失敗する。
降雨量が十分な国では荒れ地に植えても育つ、それは周囲に土があり草の種や虫などの生命が存在するからだ。
生長の基盤は他の生命エネルギーであり、肥料などの過多養分はあくまで「ついで」だ。
それらは植物にとって必要なものではなく不要な廃棄物であり、土壌浄化の為に仕方なく吸い上げる。
植物は「密生」することで協生し、表土の浄化槽の役割を果たしている。
表土における有機物の消滅なくして誕生はあり得ない。
地上は生ごみの山になってしまう。
人間がここまで自然界に介入した以上、最も生長に「完全な条件」が揃っているのは、人家のない棚田の上部しかない。
最高の条件とは「雑味を一切帯びず その種の本質を持った完全な味」
そのカギを握るのが山水であり、エネルギー活用だけでなく水やりの手間も省ける。
真夏の炎天下も放置、勝手に大きく育てばこんな楽な農業はない。
その味に折り紙が付けば言うことはないだろう。
湧きたての山の地下水、むー塩原料になる海水が必要な人は大勢いるのではないかな・・
飲用だけでなく、化粧水、入浴用など使い道は多彩。
ビレッジのお茶やスープ類は汲んで来た山水を使っている。
飲める山水の井戸は実験だけでなく荒廃農地の再生に不可欠だが、この山水と海水を読者の皆さんにも届けることを考えている。 農産物や水の宅配・・だな。
水に原価などないのだから費用は汲んで梱包して送る労力だけだ。
開墾農園の山水井戸が現実に近づいて来た。
来年は美味しい山の地下水が飲めるかも・・
講習会やお手伝いで現地へ来た人は好きなだけ持ち帰ればよい。
この山水と海水・・
欲しい人はどれくらいイルカなクジラかな
希望者のコメント数で決めるか・・
生命の海 水がもたらす情報
https://ameblo.jp/muu8/entry-12046181159.html
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山水エネルギー実験農園の造成
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天水のエネルギー
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植物の2つの役割と境界線 2
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山水欲しい人・・お手
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