お ・・・
落ちる
危なかったな・・・ 下は水がたっぷり
トラック牽引では無理 どちらも 落ちる・・
爪の技で 危機脱出
危なかったな・・
もうちょいで2,5m下の田んぼに落ちるところだった。
何でこうなっちゃったのか
そこに道があると思ってハンドルを切ったからだ。
しかし・・
急坂の入り口は低くて運転席から見えず
そこに道はなかった
グラグラ揺れて、ジュラシックパークの映画だな。
運転席から降りると・・落ちるかも
「おじさん 降りると落ちるかな」
おじさんは前から覗いて見て言った
「落ちる・・・かも たぶん」
乗ったまま落ちるととても痛そうだし、脱出してみることにした。
ドアを開け、ぶら下がるように片足をそっと道に・・
落ちそうだったら素早く戻ればよい。
落ちないのでドアをそっと閉めた。
バタン ・・とやって
落ちたら 悲劇でお笑いのネタになる。
お野人とおじさん3人、頭を抱えた。
山道が狭過ぎて名案が浮かばない。
1トントラックでの牽引も断念した。
まともに引けば間違いなく落ちる
軽いユンボーで引けば、落ちる時はユンボーもろとも落ち、ワイヤーが命取りになる。
お野人は思いつかなかったが、さすが20年の付き合いのユンボー名人おじさん。
まともに引かず力学の極みとも言える方法で難関を突破した。
結局、ジャフ同伴で落ちかかったようなものだな。
予定通り新たな谷の水路作り。
図面など役に立たずいつも現場合わせだ。
このおじさんは器用に野人のオーダーをこなしてくれる。
放棄されて長いこの地は水路がズタズタ、大半が湿地となっている。
水を制し、貴重な山水と協生出来る理想的な果樹農園にしてみせる。
頭だけでなく、終日立ちっ放し、悪路を歩きっ放しで久々に足腰も疲れた。
良かったのは・・
落ちなかった ・・ ことだな
さあ 本業に入るか~
現場合わせ監督・・
地の理に合った変形Ⅴサイン溝
大雨で氾濫する山水を制し 共に生きる
耕作放棄地
むー農園とビレッジ果樹園の変貌
https://ameblo.jp/muu8/entry-12364492014.html
山水エネルギー実験水路完成
https://ameblo.jp/muu8/entry-12412826289.html
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