主婦の負担は炊事掃除洗濯・・
空腹時の炊事はまあまあ楽しく、洗濯は全自動、しかし掃除は体力が必要で楽しくなさそうだ。
部屋や窓や風呂の掃除は広範囲で大変。
トイレ掃除が大好きという人は滅多にいない。
毎回臭ければなおさらで、あの臭いに慣れて快感になる人もいない。
確かに飲食店やドライブインや公共施設でトイレに入ると嫌な臭いは避けられない。
だから毎日せっせと掃除に励んでいる。
一般家庭のトイレ掃除は週一回くらいが大半だろうが、毎日する人もいる。
しかし・・お野人事務所のトイレ掃除は年に１～２回くらいだ。
しかも、汚れたらするが汚れなければ１年でもしない。
掃除してもしなくても、臭うことなどまったくないし、どんな臭いかも忘れたくらいだ・・
そもそもうんこが臭わず、しっこも臭わなければ掃除する必要がない。
ゴミやほこりが床に目立つほど溜まれば仕方なく掃除するが・・
いやいやながら最も掃除するのは台所だけだ。
排水溝は詰まるし、油がはねて汚れやすいから当然だろう。
部屋の掃除機は年１回か２年に１回で、スリッパも土足も大差ない。
布団や枕は５年くらい干したこともなく敷きっぱなしだが、臭くもなく大した汚れもない。
そのまま・・と言うことは春夏秋冬兼用、そのまま東・・
以前、穴から漏れた羽毛が空を舞っていたがガムテープで塞いでそのまま。
屋久島でも３年間敷きっぱなしだったがたいして汚れず問題なし。
風呂も同じで掃除は年に一回くらい、壁は一度も掃除したことがない。
排水溝に至っては、ここに住んで１２年になるが、開けて見たのは１０年前に一度だけ。
見ただけで、掃除したことは一度もない。
・・・と、ここまで書いて気になり、風呂場へ行って排水溝を覗いて見た。
フタを開けて中を調べても臭くもなく異常なし・・掃除の必要もない。
しかし・・１０年分の抜け毛は何処に行っちゃったんだろうな。
フタの上に少々残ってはいるが・・
掃除しないと台所の排水溝だけ臭うようになるが、トイレや風呂や布団や枕は臭わない。
その理由ははっきりしている。
理由は「洗剤」であり、洗剤を使わざるを得ない台所の排水溝だけが臭うのだ。
使わない方法もあるだろうがそこまでは面倒だ。
トイレ掃除は便器も含めて洗剤は使わず、風呂場にも石鹸シャンプー、掃除洗剤がない。
体に洗剤は一切使わないのだから、シャツも靴下もパンツも毎日使おうがたいして臭わない。
頻度の洗濯は不要、洗濯機で擦り切れず衣類は長持ちする。
トイレが臭わない理由は洗剤以外にまだある。
そもそもうんこが臭くないのだから臭いが残ることがないではないか。
しかも回数が少なく、２日～３日に一度、少量。
毎日どっさりするほうがおかしく、長生き出来んな・・
人間やペットや家畜のうん子は臭いが、野生動物は臭くない。
臭いうんこを一言で言うなら「未消化物件」
つまりあの臭いは汗同様に「腐敗臭」であり、食い物を間違えた証拠物件。
発酵ならともかく、腐敗臭がよい臭いに変わることなどない。
理想的な食生活と、省エネトイレ。
食べ物が人間の消化能力の理に適っていればそうなる。
浄化槽の清掃伺いが年に一回来るが、まったく必要ない。
浄化槽の仕組みを理解すれば洗剤が及ぼす影響もわかる。
洗剤で有機物の分解の邪魔さえしなければ完全分解、邪魔すれば浄化槽はパンクして汲み取り清掃経費がかさむ。
まあ、衣類や寝具だけでなく人間の体も同じだな。
余計なことをすれば余計な・・いや、膨大な労力と出費が待ち受けている。
臭いや、その他災いが、宝くじ売り場の行列のようにやって来る。
これでは体の耐用年数も縮み皮膚も老化、シワもシミも増えるだろうな。
その膨大な出費がなければ宝くじがどれほど買えるか・・
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