毎日必死で皮っ脂を出す皮っ膚 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


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地球に住む生き物の体は動植物を問わずすべて防水仕様になっている。

表皮も異物を通さない構造になっているが、その上にもバリヤーが張り巡らされている。

表皮の上には皮脂、その上に微生物がそれぞれの役割を担って表皮を守っている。

 

微生物の付着は水陸共通する生物の仕組みだが、生命が陸に進出する前の海では皮脂は粘膜であり、魚貝イカタコナマコ、海藻類すべて粘膜により水が直接皮膚に触れないよう出来ている。 水の中の防水だな・・

粘膜は乾燥した空気中では役に立たず、皮脂がそれに代わった。

 

粘膜や皮脂と、常在菌と呼ばれる微生物は共存、住処でもありエサでもあり、環境を調整しながら生きている。

微生物の役割は、多過ぎる皮脂、垢と呼ばれる古い表皮、汗と共に出る有機物を分解、さらにビッシリと全面占有することで雑菌腐敗菌やウィルスなどの増殖を抑えている。

 

生き物にも表皮にも微生物にも理想的な協生関係と言えるが、脂質で体をコーティングする事で・・有機質を好む微生物を掃除屋兼ガードマンとして飼い慣らしている・・と考えてもわかりやすい。

 

皮膚が出す1日の皮脂の量は、びっしり埋まった微生物達に食い尽されないよう調整されている。

防水機能を保ちながら彼らを養うのだからそのように考えれば良い。

だから毎日、垢の掃除や汗に含まれる有機物の分解お掃除もやってくれる。

 

畑の表土と同じで、微生物の住処でもある皮脂を彼らごと洗剤で洗い落せばこの協生関係は壊れ、体臭、紫外線負け、ウィルスの繁殖など災いを引き起こす。

車の塗装を長持ちさせるならワックスでコーティング、それを自らやっているのが皮膚であり、まことに有難いことではないか。

 

そんな便利な皮膚、お野人・・頼んでもいないのに勝手にやってくれる。

微生物防災バリヤー付きの防水全自動洗濯機のようなものだな。当然シャツに付着した汗や汚水などの有機物も、体皮の微生物がついでに分解して無臭にする。

 

その高度な仕組みは誰も介入出来るものではなく、人口物の代用品では不可能だ。

人はその仕組みを解せず、何も考えず自らを破壊するほどだからペットも家畜も田畑も自然環境の精巧な仕組みも破壊、災いを招くことになったのだ。

自らの間違いに気付かなければ他の間違いにも気づかず、この致命的な間違いは最も大事な健康を阻害、寿命をも縮めている。

 

毎日休むことなく皮脂を出す皮膚の苦労は、脂代などの余計な材料費もかかるし、修復しようとするエネルギーも相当なもの。

通常なら減った分だけ少量の補充で良いのだが、連日丸裸にされれば当然・・アセる 汗

 

皮膚は通常よりも皮脂を多く出し、特に髪の防水の為に大量の皮脂を出し続ける頭皮は大変だ。

正常になるまで皮膚は数日、頭皮は数週間から人によっては数カ月を要し、耐えがたいものだ。

皮膚は汗と脂でべたべた、頭皮頭髪はさらにベタベタコテコテ・・

たまらずに洗剤で洗いたくなるのもわかるが、元は自分で招いたこと。

皮膚は自らの役割を果たしているだけなのだ。

 

毛穴が詰まるはずもなく、皮脂を落とせばそのカスが穴に溜まるのは当然。

人は汗臭さとベトベト脂汚れを忌み嫌い、洗剤で一掃する為に時間とお金と労力を費やしている、幼少から何十年間も・・

それでもめげずに頑張り続けるのは体を守ろうとする皮膚の本能。 何とも毛なげではないか。

 

体温調節して脳を守る汗の仕組み、皮膚を守る皮脂の仕組み、綺麗に掃除して細菌から守る微生物の仕組み、これらを知ることもなく、感謝することもなく、生涯それを続けようとしている。

 

余計なことはしない他の動物と違い

人間の・・皮っ膚

毎日必死 皮っ脂を出している。

 

報われることなく 可愛そうだな・・

 

続く・・

 

皮脂が減少? 自ら人災老化

http://ameblo.jp/muu8/entry-11420112660.html


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