ワサビが自生する環境を作る | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

梅娘達が植えてくれた ワサビの苗

 

 

開墾農園、梅娘農園は水に恵まれている。

上流には何もなく山からの湧水は夏でも冷たい。

 

当初、クレソンやミツバだけでなく、ワサビも視野に入っていた。

日の出男がワサビ苗を持参、それを両農園の渓流に植え付けた。

 

昨秋の記録的大雨で数カ所石垣が崩れ川幅が広まっている箇所があり、そこから水を引き入れ、水路や池やワサビ棚を作ろうと考え続けていた。

ドジョウも増やし、天然うなぎやモクズガニのイケスにしようと・・ 石垣の補修もしなくて済むし・・

 

しかし、ワサビを量産して出荷しようと言うわけでもなく、協生農法で生産量が増すわけでもない。

ビレッジで刺身に使えて、皆がワサビがりで楽しめればよい。

 

ワサビとは何かを考えれば、やはり清らかな渓流で自然に育つのが一番似合っている。

両農園ともにすぐ横に冷たい水が流れているのだ。

たいした道もなく、そこから上に行く人はほとんどいない。

 

その2つの小さな流れに自生させることにした。

上流から種を、あるいは適正地に苗を植えて自然繁殖させるのが一番良い。

昨秋みたいな洪水があれば全滅するだろうが、しっかりした苗床さえ確保しておけばまた再生出来る。

 

道なき道の小さな渓流を上りながらワサビを探すのも風流でよいではないか。

元々自生地はそのような所、ワサビが食べたければ採りに行けばよい。

 

ついで・・と言っては何だが・・

アマゴも放流することにした。

跨げるほどの水流で、釣るのは大袈裟だが、これだけの水量でもアマゴは生息出来る。

 

食べたければ網で捕まえてくれば良いのだが、見て楽しむのが一番だな。

あまり大きくはなれそうにもないし・・

食うのは可哀そう汗 

最初から人に食われるために水槽でエサをもらい続けるよりは、この場所のほうが自由に生きられる。

 

アマゴが大好物のお野人・・アマゴ食いたいビックリマーク

しかし、養殖アマゴは食いたくない。

釣りに山へ登るのも面倒・・

難しいところだが、簡単でもあるひらめき電球

 

渓流の一部を引き込んだ流水池で飼えばよいのだ。

しかしエサをやるのも面倒で、やれば養殖になる。

難しいところだが、簡単でもあるひらめき電球

 

エサが勝手に沸いて、増える仕組みを作ればエサやらずに済む。 生き物が生息、繁殖する流水池・・

つまりビオトープ流水池を作り環境を整えればよい。

そうすればまあまあ大きなアマゴにありつける音譜

 

環境保全、ワサビのお話が・・

食い気たっぷりのアマゴ作戦になっちゃったが

 

お野人の食欲保全も大切なんだよドキドキ

 

 

 

 

穴子の刺身しゃぶしゃぶ 本ワサビ

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わさび って わび と さび 音譜

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