健康維持において、栄養を中心に思考を進める世界の流れは変わらない。
では 栄養とは何か?
あらためて調べる人もいないだろうが・・
事典にはこのように書いてある
生物が外部から必要な物質を摂取し、それを利用して生体を維持し生活する現象。
人間が毎日摂取する食物には次の3つの条件が必要で、これがまっとうされることによって栄養は完全になる。
1、身体の活動に必要なエネルギーを供給すること
2、身体の発育および各組織の消耗を補充するために必要な成分を供給すること
3、身体の自律調整にあずかり、また組織と体液の間の物理化学的な平衡にあずかる物質を供給すること
深く考えずにそのまま読めば、ふむふむ・・と納得するのだろうが、野人にとっては支離滅裂で理論にもなっていない。
そもそも生命体の動力エネルギーとは何か、それぞれの必要成分?が具体的にどのように作用するのか、言葉でまとめるのではなく物理方程式で示してもらいたい。
それが出来なければ根拠もなく、役には立たないのだから頭に入れることはない。
また別の事典には・・
生物は外界から取り入れた種々の物質を材料にして体の構成物質を作り、また体内で物質が分解する時に生じる科学的エネルギーを利用してあらゆる生活活動を行っている。
人体が種々の物質を材料にして体の構成物質を作るなら、1種から数種しか必要としない他の動物がおかしいのか、それとも優れているのか、科学的エネルギーとは何か、それがどのように生活活動?に役立つのか、言い出しっぺの学者に道理を追って解説してもらいたいが、やれるはずがない。
個人説を発表するだけで、カロリー論はじめどれも最後は「定かではない」、「生命は難しく未知の部分が多い」ではあまりにも無責任ではなかろうか。
確固たる理論が確立されていないものは「わからない」でよいではないか。
それを信じて実践する人の身になればいい加減なことは言えないはず。いくらやっても結果が出る道理もない。
わからないから自分達で考えなさいと言うほうが立派。
生命に関してはその動力、維持、制御の仕組みにおいて物理的な道理は何も解明されていないばかりでなく、その基盤から間違っている。
わからないのに先へ先へと進めるから悲劇を招く。
健康に関しては世界中が「バブル」の上に乗っかっている、
自己責任の健康・病に対して、伝染病などの外因による感染症はことごとく解決。
ほぼ0%と百%・・あまりにも対照的だ。
外因は進む方向が正しく、内因の症状の原因に対しては全て間違っていたと言うことになる。
栄養不良を理由に栄養治療食を進めるコマーシャルを見てこの記事を書いたが・・
子供の頃から栄養が足りないと言われ続けて半世紀以上になるが、この愚かさがいつまで続くのだろうか。
地球で暮らせば健康など何も考えずに手に入るはず。
難病、ガン、糖尿病だけでなく近視や冷え性やうつ、不眠、風邪などの不調まで入れれば、ほぼ全員が不調。
こうしている間にも、命を落とさずともよい人が命を落とし、医学はまったく歯が立たない。
予防・対策など本来は不要、「再発もない完治」でなければ病は解決とは言えない、感染症のように。
文明の力で何とか生存出来ても医療機関もない古代では生きられない。
0%と百%の違いに気づき、間違いを探そうとするなら、これまで学んだ現知識すべてが役に立たない。
それを前提に一から思考を進めるしかないだろうな。
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