野人の植物学の先生でもある株主から電話があった。
本格的に植物学を学び始めて30年近く、共に野山を回り、野人が所有する植物関連の本は5年で百冊を超えたが、情報はそれでじゅうぶん、それ以来開くことはなく参考書もない植物の仕組み、物理の探究に没頭した。
野人がヤマハを退社した理由は、この研究の為であり、独自の生態物理学を基礎から構築、地球復元に役立てること。 その為に自給自足出来る山も借りて準備、1人で山籠りする予定だった。
結局、会社を興すことになってしまったが、理論構築の目的は果たせたと思っている。 ブログを書き始めたのも目的は同じであり、公表して波及させる為だ。
記事の中で理論は年々進化、初期に細かい間違いはあったが理論には影響なく、そのままにしている。
先生は伊勢神宮の森の調査も担当、高校の生物教師を退任して高齢だが、あまり詳しくないと言う「植物が出す脂質の仕組み」の調査を頼んでいたのだ。
ついでに、今回の記事の皮膚バリヤーに関する理論が間違っていないかを確認した。
「まったく間違いない」
・・が返答だがと言う。
協生農法理論の確認の時も同じことを言った。
既存の個々の単純な道理の組み合わせだから間違いようもないが、この道理式から導かれる答は・・
「地上のすべての生き物は
防水機能なしでは死滅する」
「信じられないが・・そういうことになる」
と・・先生は 悔い改めて 納得した。
学者だから生物の防水機能はわかっているが、「なしではすべて死滅」そのように組み立てられなかったのだ。
水生生物もまた防水であり全て粘膜で保護されている。
そして皮脂の役割に水分の蒸発を防ぐ
・・・を、付け加えた。
これがないと生物は干からびてカンピンタン
大半が水分で出来ているのだから生きられない。
高温、乾燥地域ならなおさらだ。
書くの忘れていた 迂闊だった・・大事なことだ。
そこの 悩めるお嬢さん・・たち 読んでるかな
水気が無くなり 干からびて・・ 皮膚の老化が進むんだよ
皮膚や毛は直接水に触れることはない
間に皮脂膜があり水分の蒸発と外からの進入を防ぎ、その皮脂の管理を微生物が受け持ち、その住処は垢と呼ばれる皮膚と皮脂膜で、常に正常な厚みを保っている。
役目を終えた表皮・垢は不要な廃棄物ではなく、動物も植物も絶対に必要なのだ。
それを根こそぎ擦り落とせばこの仕組みは機能しない。
表土の仕組みと同じで人知が介入出来るものでもない。
ろ過や浄化に牡蠣ガラや炭などを使うのは、表面に無数の小さな穴があり大量の微生物の住処になるからだ。
皮膚バリヤーのこの道理は本来なら生物学者が公表すべきもので、彼らが指摘しなければ誰もわからない。
豊富な知識をもってしても気づかないのは、現学問がそのような組み立て方、教え方、学び方をしていないからであり、それが原因だ。
万物の道理を組み立てて明確な答えを出すのは物理の領域だが、今の植物・生物学、生態学、農学、栄養学、健康学、分野が別れた医学など、生命に関わる学問にはそれがなく知識の暗記が主体で物理系ではない。
生命活動にはすべて道理があり、高度な物理。
生命の仕組みは今もまったく解明されていない。
生物学者も健康学者も栄養学者も医者も、皆と同じように洗剤で体を洗っている。
地上すべての動植物が生きる上で必要な仕組みを放棄。
これで、堂々と健康を語るのは何とも情けない。
不調、病、悪化の主因もわからず・・
こうすればよい、これが効く、あれが良くない・・と。
すべて余計なことであり風邪の原因は基本的な間違い。
インフルエンザなど、簡単にかかるはずもない。
長引く原因も、体に使う洗剤、歯磨き粉、うがい薬。
先生は・・今日から洗剤で体洗うのを止めた。
知ってはいたが理解はされていなかったんだ・・な
まあとにかく書いてある理論は、信じる信じない、やるやらんに関わらず間違いはないと言うことだ。
だからその通りに結果が出る。
数日前からの・・・
ひきそうで ひかない おやじんの 風邪・・
ひくのかひかんのか はっきりせんか と言いたい
たまには ひきたい気も少しはあるし・・
石鹸で体洗ってみるか 実験にもなる
念入りに 何度も 水道水でうがいして・・
滅多に来ない チャンスだ
体張って お野人理論は生まれたしな
ただ スタッフは反対だ・・ 困るし・・
「バカなこと やめなさいよ
」
そう言われると なおさらやりたくなる
30年ぶりの石鹸・・ 体 ゴシゴシ・・
記事の途中 原人から電話・・持たせたジャーキーの
1日一切れがメキシコでは一番役立ったらしい
1時間ほど話したが
原人もこの実験 やりたがってたな 似た者同士だ
原人は・・・
昨日の記事・・数日寝ていれば風邪が治る理由は・・
風呂で洗わず歯磨きしないから が お気に入り
言葉と感性6 対処の道理
http://ameblo.jp/muu8/entry-11571860089.html
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