野生の果肉が世界を救う 3 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

放置され、荒廃が急激に広がる果樹園を復元する方法とは・・

 

梅母をリーダーに、地域の高齢者達が管理・収穫する。

肥料農薬は不要、たいした剪定もないのだから労力も経費もかからない。放任が基本で最小限の草刈り程度だ。

 

収穫しやすいよう低く仕立てた多くの柿園は除草剤などで草を抑えて来たが、抑えきれるものではない。

草は嫌でも生えるのだから、同じ生えるなら野菜・山菜のほうが良いではないか。

 

ニラやニンジンやラッキョなどの種を蒔いておけば勝手に増え続け、気が付けば全面野菜畑になっている。

収穫する時間がなければ放っておくか、野菜ごと刈り取って表土に戻せばよい。

野菜苗も邪魔にならない場所に植えておけば育つ。

 

実は小さくとも構わないのだから、摘果も剪定も必要なく好きに伸ばせばよい。高い場所の収穫は、片手用の軽い高枝はさみで十分、その高さまで枝は伸ばせる。

 

当面は野人の会社が受注宅配を一手に引き受けるが、需要が増えれば段階的に各自直売店を増やせばよい。

売れればやがて自分でやろうとする人も出て来るはず。何年やろうが腰がお直角に曲がることなどない。

 

やって行けるという見本を見せることが農地再生の道

農家にやる気が出れば引き受けた農地をお返しする

 

農地再生の為に、梅母には農産会社を興し、初代社長になってもらい梅娘がそれを引き継ぐ。

 

4年後には80歳を超えた梅母が、誰も止められない農地荒廃を食い止め、完全に再生して見せれば地域の人達は喜び、全国各地の手本になる。

今が絶好調なのだから100歳近くまで現場の最前線で働けば元気印・不老長寿の手本にもなるだろうな。

 

完全なバランスを持つ当たり前の食材に健康食品や漢方薬は遠く及ばず、あえて「健康」を掲げる必要もない。

価格もスーパーの野菜果物と大差はなくなるはず。

普通に食べれば普通に生きられることの証明だな。

 

梅娘母子を長生きさせることはお野人の義務

だから・・簡単にコケてビックリマークもらっては困るのだ汗

 

アダムとイブはエデンの園で「禁断の果実」を食べた。

禁断の果実とは善悪の知識の木・知恵の木の果実。

食べたことで2人の無垢は失われ、羞恥心と欲望が生まれ、知恵の使い方も間違えてしまったようだが・・

 

隙間だらけのイチヂクの葉っぱでアソコを隠せば

丸見え目汗・・たしかに最初から未熟な知恵だな。

人類の間違いだらけの現状は、そこから始まった。

 

神様にごめんなさいダウンと素直に謝ってこれからやり直せばよいのだ。

大切なのは穀物やナッツのような果実のタネではなく果肉だな。

人間の未熟な知恵で作らない「完全な果肉」の重要性が理解出来れば世界は救われるカモなべ・・

 

これから高齢化、過疎化がさらに加速、しかも高齢化の前から病不調に苦しんでいるのが現状だが、不調もなく寿命を全う、しかも最後まで元気で働けるはず。

 

これらの事業は農家や高齢者の為のもの、大企業・商社・健康産業などが参入出来るものではない。

経費はかからず、片手間で気楽にやれば人件費もかからず安価で完全な植物は各地に溢れて地産地消

価格でも企業は到底太刀打ち出来ないのだから。

 

野人の会社は、未来への道を切り開く為に存在する。

創立以来、「人と資源を活かす 一次産業の復興」

この理念と指針は変わっていない。

 

人間・・最後は食べ物が豊かな森と水に囲まれ、

大地と共に生きるほうが幸せではないかな。

 

未来への道、真面目に語ればこうなるが・・

梅娘達の進撃ラブラブ・・笑えるほど面白いではないか。

お笑いなくしてこんなことは考えられん。

読者の皆さんも・・笑いながら見守っていただきたい。

 

  

むー農園の苗植え

 

農業での雇用モデルと活用 2

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マクロビオティックの盲点7 終章

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理論に終わりはない

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