野生の果肉が世界を救う 2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

人間の食性に合わない穀物野菜の多食は体調不良を招く。

無理な消化にエネルギーを費やし、体は重く眠くなる。

脳に必要な動力までが消化の助っ人に回ると考えればよい。体内に大量に入れたものの排出が最優先だからだ。

 

負担にならないご飯の量は1日お碗に軽く一杯程度だろう。 若い絵本男と翼はそれ以上食べられるが、お野人、まむし頭、いくは一日に軽く一杯平均、ご飯は美味しいが食べずとも問題はない。

 

いくはそれ以上食べた時と、お菓子を食べ過ぎた時は必ず体調不良になる。

菓子もまた穀物豆類で出来ている。

それに、砂糖は人間に必要な糖分ではないからだ。

だからいくら食べても満たされることはなく、食べるほど不調になる。 自分の限度量の見極めは大切。

 

糖分を求めるのは人間の本能。

喉が渇き、腹が減り、甘いものを求める。

体の維持には水と食べ物、甘いものは主に意識の維持

 

甘さは一つの目安であり、意識は砂糖ではなく自然界の植物が創り出す完全な果肉のエネルギーを求める。

必要なのは糖分ではなく糖分が持つ「エネルギー」だ。

市販果物は、見た目は同じ果肉でも完全かどうかは意識が判断、結果でそれがわかる。

 

甘いもの依存症は正常であり、不完全な甘いものが間違っている。 枯渇しているから求め続けるのだ。

過食症も正常であり、食べ物が間違っている。

いくら食べても満たされないのだから止まらない。

原因不明の病不調の大半は食べ物と糖分の間違いと言える。

 

サトウキビなどから作るショ糖は植物自身の為の糖だが、果糖は動物の為に作られた糖。

地上では唯一動物の完全な食べ物なのだ。

人類は果肉によって意識を目覚めさせ進化してきた。

 

流通する完全な果肉はごくわずかであり、スーパーにはまったく並ばない。

無農薬はあっても無肥料はほとんど流通していない。

お茶も無農薬有機はあっても無肥料はやれない。

 

肥料無しでは隔年結果が基本の果実は毎年量産出来ず、業が成り立たない。 植物ではなく人間の道理だな。

肥料分が入れば果肉細胞のバランスは必ず壊れる。

 

市販されていない野生果肉、それに多様に使える有用植物などはこれから大量に生産・提供することになる。

柑橘園や柿園などの荒廃は進む一方、後継者もなく木々に埋もれて行く。それらを有効に活用すればよい。

 

果物として見れば、1人が食べる量は多くない。

しかし、この野生果実を生活必需品と見れば、年間を通して必要になる。 梅娘達はその必要性を体感した。

 

年間必要保存量は10キロ20キロ以上に及ぶだろう。

しかし数千円から1万前後で済む程度、高価な漢方薬や健康食品は必要なく、必要な「食費」の範囲だ。

 

安く大量に提供すればこれらの需要は膨大になる。

野人は梅娘達が住むこの地域の放棄果樹園をすべて引き受けるつもりでいる。

協生果樹園を囲って鶏に自給自足させれば、エサやらずに完全な鶏肉も卵も勝手に増えて勝手に出来る。

 

続く・・

 

 

野生の果糖が持つ制御エネルギー

https://ameblo.jp/muu8/entry-12275339626.html

炭水化物・・って何だはてなマーク 1

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アタシを食べて~ラブラブ 2

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