ブリのしゃぶしゃぶとカラスミ

天然ぶり　しゃぶしゃぶ用

刺身　しゃぶしゃぶ兼用

美味しいぶりのアラ炊き

海からとれたてワカメもしゃぶしゃぶに・・

厚切りの半生は最高に旨い

出来上がったカラスミ　なかなか旨い

マリンビレッジは昨日が仕事始め。

全員揃った今日、食い始めの賄いランチは・・

ブリのしゃぶしゃぶ　

まむし頭が密漁して来たこの天然ぶり、やや小ぶりだが丁度良い脂の乗りでなかなか旨かった。

まむし頭の本業は炎の「塩じい」ではなく、船の回航に遊漁船の船長、それに魚屋。会社の企画営業部長だ。

ビレッジの魚の解体と刺身、煮物などの調理は野人に代わり今はまむし頭がやっている。翼がアシスタント。

刺身にしゃぶしゃぶにアラ炊き、カラスミにワカメ・・

食いものの臭いを嗅ぎつけてやって来た茶屋人を入れて６人で１匹を食べ尽くした。

このマリンビレッジ・・

これまでの賄い記事を見れば・・猪、鹿、雉、天然うなぎ、あんこう、オコゼ、ハモ、フグ、イカ、タコ、天然マダイなど多彩な魚介類、肉類で食材の宝庫。

ブイヤベース、シチュー、しゃぶしゃぶ、炭火焼など多彩な本格料理も日々の賄い食。

スタッフの賄い食としては日本一豪勢ではないかな。

これも・・

お野人の指で原価計算出来ないおかげ横丁だな。

まあ、もらい物や獲ってきたものも多く、自給自足ノウハウの殿堂でもあるし、食材の余りものも多い。

最も大切なことは、スタッフが食の本質、食材本来の味を知らずして飲食業はやれないと言うことだ。

スーパーの食品売り場はとても便利だがそれがない。

ここは海山の体験施設であり、出す食材も料理も、普段見慣れない変なものが多いのだから試食も必要だ。

ちなみに・・今日の原価は、ほぼタダに近い。

タダで６人がこれほど幸せな気分になれるのだから結構なこと。

今年も・・石器時代のような野人ビレッジで

魚釣って、貝拾って、木の実や山菜獲って遊ぼうね

天然ぶりのしゃぶしゃぶ

アズキマスの鍋としゃぶしゃぶ

アズキマス

　　愛犬ポチ

野人エッセイす