いちまい・・ 草を掻き分けんと見えん
にまい・・ 横にキウリの花とツルが・・
さんまい・・ 日々デカくなる 生命の協生だな
むー農園のスイカがかってないほど快進撃している。
タマネギ、トウモロコシ、スイカは肥料の申し子、無肥料栽培では市販サイズになることなどないが、だんだんデカくなってきた
2014年のスイカは草に埋もれソフトボール大。
7月に食べて吐き出した種が草むらで発芽、霜が降りる秋まで1,5キロほどの実を付けていた。
あまりアテにせず、今年は6月半ば土手の草むらに市販苗を3株植えたのだが、4個が大進撃している。
バネ計りで3個計ってみれば、それぞれ4キロ、3,5キロ、2,5キロもあり、日々成長している。
まだ細かい玉は草に隠れて幾つあるかわからない。
スイカの横にはキウリも地を這い繁殖、転がっていた。
今日、割れてしまった1キロ程度の未熟スイカを皆で食べたが、白い部分が多い割に甘くて美味しく大好評
スイカは大量の肥料で作るのが農業の常識。
一度作れば5年ほど連作が出来ないと言われているが、協生農法は連作が基本。
食べた種を根元に戻し連作するつもりだ。
草むらに種を戻しておくだけで勝手に出来れば楽で言うことはない。 来年は全面スイカで埋め尽くすか・・
手もかけず放任、スイカの下にはワラも敷いてない。
養分を草に奪われるどころか、根は草と密生して絡み合い、草や虫の生命エネルギーで成長を続けている。
1~2キロで小さくともよいのだが、5キロ6キロになれば万歳三唱だな。
市場には絶対に出回らない、肥料分、雑味のないスッキリ甘いスイカ、食べた事あるかな
スイカもトマトも草むらに埋もれている限りカラスなどに食べられることはない。 防鳥ネットは不要。。
賢く用心深いカラスは天敵のネコやイタチに狙われ易い草むらには入らないからだ。
草と協生して勝手に育つ無肥料無手入れのスイカ・・
最近、そのコツとタイミングがわかって来た。
スイカの常識が変わる面白い実験になりそうだな。
このスイカ・・何処まで大きく、甘くなるのか・・
路傍のスイカ
https://ameblo.jp/muu8/entry-11929949594.html
2014年 9月22日
路傍のスイカのお味
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