路傍のスイカ | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは




むー農園の畑とアスファルト道の中間にスイカが生えている。

発見したのは9月半ば、草刈りの最中に・・

「ありゃ」こりゃスイカではないかいな~汗


何でこんなところに、誰かが車から吐き出した種が発芽したのだろうと思った。

しかし・・よくよく考えたら身に覚えがあるような・・

それに、スイカ食いながら車で走る人もいない。


今年はスイカの苗を2株植えて見たのだが夏草も刈れずにすっかり草に埋もれてしまった。

スイカは大きく育てるのが難しく肥料も必要で技術も要する。

しかし放置するのだから大きさは期待しないし実を付ければよい。


7月か8月か忘れたが、草ぼうぼうの通路で踏んづけたソフトボール大のスイカを食った記憶がある。

踏んで割れちゃったので仕方ないが、ほんのり甘かった気もする。

つまり、タネを蒔きちらした犯人はむ~さんだった。


この道端の草むらのスイカはそこから頑張って発芽、2個実を付けるまでになった。

スイカだけ残して周囲は草を刈ったのでやたら目立つ。


隠したわけではないのだが、スイカは上手い具合に枯れ草の中にスッポリ埋まってお隠れ遊ばしている。

草を刈った時に実を付けていたようだがそこまでは気付かなかった。

実を発見したのは2週間前、昨日観察したらさらに大きくなっていた。


スイカのリターンマッチメラメラ・・どこまでやるのか楽しみだな。

君はまだまだやれる、心おきなく頑張りなさいね。


骨は・・いや、種はまた同じ道端に埋めてやる。


もう1個 大きいほう   9月22日

さらに大きくなった    10月3日


成長と肥大1 草と木

http://ameblo.jp/muu8/entry-11550520869.html

成長と肥大2 誕生と消滅

http://ameblo.jp/muu8/entry-11550523226.html