本も読まずHPもほとんど見ない野人が、昨日は感心して2時間も見入ってしまった。
昨日の記事関連で「津久見湾」を検索、隕石落下の証拠が見つかった場所を調べていた。
特定されれば海岸のイメージはわいてくる。
55万件の3ページ目で見つけた「津久見不思議」というサイトで場所がわかった。
他の記事も目を通したが、こんな博学で凄い記事を書いた漁師は何処の誰かとトップページを開くと、「豊後水道 桂丸」とあり、遊漁船業かと思ったが、船は遊漁船には見えず遊び船だ。
そして、「豊後水道に連日出漁してイルカやカモメと遊ぶ色黒親父です」と書いてある。
その通り、魚情報だけでなく野生イルカの画像も出会い日記も満載、イルカ好きの人は喜ぶな。
野人が感心しながら見ていたのは「津久見の自然は不思議」というコーナーだったが、「NASAも驚嘆した・網代島の流れ星」には隕石の海岸の詳しい解説も画像も満載だ、
他にも海や地域文化の情報満載でとても読み切れない膨大な量、時間があれば読破したいと思っている。
野人エッセイすと違って綺麗な画像が多く、見やすく読みやすい。
釣り人だけでなく、海好き、魚好き、文化、歴史好きが読んでも非常に面白いサイトだな。
「津久見魚市場拝見」の画像も圧巻だ。
高校生の野人はこの市場にサザエやアワビを出していた。
「津久見の自然は不思議」には、テーマ野人珍話列伝「禁断の観音崎」の壮観な画像も盛りだくさん、野人も知らなかった話がたくさん書いてある。
知らなかったことは
「早生ミカンは津久見で生まれた」
「甘夏ミカンは津久見が故郷」
「シイタケ栽培は津久見で始まった」
「津久見湾では国内最高品質の真珠がとれる」 など 知っていれば記事にしていた・・ 興味あれば読んでもらいたい
野人も知らないのだから知っている人は稀だろう。
早生ミカンは突然変異、甘夏も突然、日本最古のコミカンの原木、キノコ栽培の発想 ・・・
自然の恵みも知恵も、隕石のおかげかな。
おかしなことばかり考えるむー脳ミソも・・
尋常ではない身体機能も・・
この海に潜り続けたから・・突然変異
この海のせいだと言うことは昔から気付いていた。
夏以外、潜っている人は他に見かけなかった。
誕生はこの地でなければならなかったのだろう。
「豊後水道の奇石と奇岩」には見慣れた岩があり、大学生の頃に潜って石鯛を突いた覚えがある。
ここで日本記録の石鯛も釣れたようだが、その離れ岩も笑えてはっきり覚えている。
名があるのは知らなかったが、「姫恋岩」と呼ばれているらしく、パワースポット?らしい。
昔、上方に向かうお姫様を乗せた船がここで風待ちをしていた際、お姫様が
「わらわはここから離れたくない」
・・・と言ったとか・・地元古老の作り話とは思うが
海からそそり立つその全景はあまりにもリアル過ぎる。インセキパワーが漲って・・
見るな・・と言っても、見るんだろうな、きっと。
筆者は昭和16年生まれの72歳、プロフィールには野人と同じように「うなぎの穴釣りに始まり、海と戯れ、アケビをとって自然薯を掘って遊んだ」とある。
ミカン栽培からガス販売業に転業、67歳まで現役、今は60年に及ぶ趣味に没頭中らしいが、老化防止にもなる漁師顔負けの素晴らしいHPだ。
食べ方も含めて60年間のノウハウがびっしり詰まっている。
豊後水道 桂丸
http://www.hyper-tsukumi.jp/~amadai/index.html
禁断の観音崎 かんのんさまあ~サザエちょうだいね
観音崎近くの奇岩 おかんの尻
野人珍話列伝 禁断の観音崎3
http://ameblo.jp/muu8/entry-10603872896.html
野人珍話列伝 禁断の観音崎4
http://ameblo.jp/muu8/entry-10604765128.html
野人珍話列伝 禁断の観音崎その後
http://ameblo.jp/muu8/entry-10605899342.html
野人の生まれ故郷は 湾の右下奥 落ノ浦
半島右端 遠洋マグロ漁船基地 保戸島
落ノ浦のすぐ隣の読者 津久見湾画像
お墓参り 帰省
http://ameblo.jp/fu-soka/entry-11613391593.html
昨日の記事下 保戸島海洋牧場にも姉妹でコメントあり
珍話列伝 亡霊と夜更かし1
http://ameblo.jp/muu8/entry-10621939288.html
紀伊国屋文左衛門のミカン1
http://ameblo.jp/muu8/entry-10745892727.html
植物の使命と肥料の循環3
http://ameblo.jp/muu8/entry-10524342480.html