これまで一度も紹介していない激旨ラーメンを紹介する。
20代から40代にかけてあれほど食べ続けたこのラーメンをすっかり忘れていた。
東シナ海の船上でも、陸上でもよく食べていた。
マヨネーズらあ~~めん ・・だ
聞いただけで
「ギョ・・オエ~」・・と
なった人もいるだろうが、学生時代の野人もそうだった。
全く食う気がしなくて躊躇したのだが、一口食べて・・目がユニバース
マヨでネーズな味のラ~メンを食べ続けた。
このラーメンは船乗りが考えたもので、退屈なインスタントラーメンを工夫したもの。
清水港からカツオ船に乗り込んでソロモン諸島まで行っていた親友の越中フンドシ男が、マヨネーズを入れるだけという単純なレシピを持ち帰った。
同様に船乗りが工夫したものがわさび醤油にマヨネーズのカツオの刺身だ。
船の上で魚と言えばカツオかマグロ、鮮度は抜群なのだが連日のように続けば飽きてしまう。
ところがわさびマヨネーズ醤油は毎日でも飽きないと言う。
当時と違って今は、ポテっとチップスにもおせんべにもマヨネーズ味があり、タコにもお好み焼きにもかかっているではないか。
ラーメンにマヨネーズ味があっても何ら
おかしくはない
たしかにマリンビレッジでも、磯で採取したカサ貝にマヨネーズ醤油と唐辛子を乗せた炭火焼きが最高の味で飽きない。
醤油もいいのだが、飽きずにいくらでも食えるのがこのマヨネーズ醤油。
野人も子供の頃からキャベツの千切りにはマヨネーズと醤油をかけて食べていた。
今でもマヨネーズ醤油かウスターソースで、ドレッシングや靴べらなど野人宅にはない。
こんなものだと思いながら食べているインスタントラーメンやカップヌードルも、マヨネーズを入れるだけでコクが出て
絶品 激うまラーメンに変身
ケチらず・・た~~っぷり入れるのがコツ、何事も中途半端はいかんな。
メタ坊・・
そんなもの気にして人間やってられん。
メタボ野菜より健康的ではるかに元気が出る。
食安伊勢支部長のむ~さんが言うのだから・・
まあ・・・たまに間違いもある。
20年ほど前、刺身をマヨネーズ醤油で毎日のように食べ続けたヤマハの料理人は・・メタ坊になったが、教えた野人に罪はない。
食べ物に偏見を持たず・・
迷わね~ず・・大らかに食べましょうね。
タコに捧げるタコスパッチョ マヨネーズ
http://ameblo.jp/muu8/entry-11369313421.html
珍魚 コショウダイ カサガイのマヨネーズ焼き
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サメに食われた手編みのセーター2
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サメに食われた手編みのセーター3 ソロモンの越中ふんどし
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飽きたがや賞を受賞した野人の力作
番外 黒いアワビのサンバ 大洗海岸 ふんどし珍話列伝
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