アカニシむ~ようのすけ・・と・・読む
アカニシとは内湾の浅い海に生息する中型の巻貝で、中には直径15㎝600gを越えるものもある。
見かけは綺麗とは言わないが貝の内側がオレンジ色でわかりやすい。
甘味のある刺身が一番だが、茹でても焼いても旨い。
数が少ないのであまり流通はしていないが安くて旨い貝の部類に入る。
野人と同族の肉食系で親しみ深く、年中アサリや牡蠣を食い荒らしている。
刺身はカナズチで割って身を取り出すが、小型は割るのも切るのも面倒くさい。
そこで・・蒸してアカニシの身を抜いて料理に使おうと思ったのだが・・
無用之介になってしまった
実にもったいないことをした
何故そうなったか・・
知りたければ話してあげてもよい
蒸したてを一個食ったら・・
あまりの旨さに~~
止まらなくなってしまった
ハッと我に帰った時は手遅れ
一個も残ってはいなかった
活き海老でトム・ヤムクンを作った時に似ている
アカニシで作ろうとした料理だが・・
実は・・
面倒で考えてはいなかった
蒸している時も必死で考えたのだが・・
思いつかなかった
食っている時は 考える余裕はなかった
食い終わったら・・
食い終わってから考えても仕方ないではないか
視点を変えれば 考えずに済んだのだから
理想的な省エネ思考・・・と言える
おソファーや床で寝ちゃって目覚めて
「しまった残念」と悔やんでも既に布団は無用
それに 似ているな
後先考えず・・
理性より 本能
我慢が出来ないのが野人の本質
つじつま合わせは合理的
それを念頭に・・野人エッセイす読むんだよ
わかった・・かい~
「アカニシ」の旨味と甘味
http://ameblo.jp/muu8/entry-10118441412.html
アカニシの刺身画像
http://ameblo.jp/muu8/entry-10328415406.html
アカニシ 豪快な刺身画像
http://ameblo.jp/muu8/entry-10590225821.html
トむ~ヤンクン
http://ameblo.jp/muu8/entry-11199047943.html