随分と日が経ってしまったけど。
10月7日、8日と長野県を旅した思い出の記録。
松代藩真田十万石まつりに参加したレポというか雑感。
記憶ももはや曖昧なので。
こんなことがあったかもしれない程度にお読みください。
信州江戸ボウケン紀行 ①
信州江戸ボウケン紀行 ②
信州江戸ボウケン紀行 ③
松代城跡の広場から、行列の出発。
沿道にお客さんが並ぶ中、松代の町をパレード。
馬に乗った殿の後ろに、二列に並んだ供侍が続く。
前にも書いたけど。
今回の参戦は、アウェー感いっぱい。
何しろ徳川軍だし(私は真田家の家来でいたい)
武器は鉄砲だし(私は槍隊をやりたいです)
そして、隊の中に知り合いが誰もいない(ほかの方々は、知り合い同士で参加してるようだった)
でも、出陣前に話してみたら、ほとんど謙信公祭経験者だったり。
スタッフの許可のもと、勝鬨を上げようとか話し合ったり。
何となく、なじめた。
徳川方なれど、石川殿のことは好きだからさ。
今日は、石川数正の家来で頑張ろうと思った。
行列中、何回も何回も勝鬨を上げた。
この3~4年祭りに参加できなかった分を回収するぐらいに。
至る所で勝鬨を上げる石川隊。
道端のお客さんに鉄砲向けて撃つマネしたり。
石川隊盛り上がってるねって好評だったみたい。
まるで前から打ち合わせしてたようだと、スタッフの人が言っていた。
まぁ、行列中は背筋を伸ばし威風堂々と行進することとか。
前に詰めたり左右に寄らないこととか。
武器は指導者の注意どおり正しく持つこととか。
事前に注意は受けてるのよね。
でも、スタッフに勝鬨の許可は得ているし。
武器の持ち方の指導もなかったし。
お客さんにちょっかい出して盛り上がるのもいいのではなかろうか。
これ、行列のたびにちょっと悩むとこだけど。
私は、楽しい方がいいのではないかと思っている。
ところどころで紹介のアナウンスがあって。
「どうする家康でにわかに脚光を浴びた石川数正」とか。
「かつて石川数正がこれほど注目された大河ドラマがあったでしょうか」なんて言われていた。
(私は、「女城主直虎」の石川殿も好きだが)
石川殿、松本城を建てた長野県ゆかりの武将だろうに。
長野県でもそんな認識なんだろうなぁ。
でも、「石川殿、松代にはおいしいものがたくさんあります。どうぞ孤独のグルメを楽しんでいってください」っていうアナウンスには笑っちゃった。
松重さーん!
私もずっと心の中で「腹が、減った・・・」って思ってたよ。
石川隊の前には徳川隊。
馬上の家康公の後ろ姿がよく見える。
私の今日の武器は鉄砲。
実は時々、こっそり後ろから家康公を「だーんっ!」て狙い撃ちしてた。
(だって私、ほんとは真田家の家来だもん)
こんなチャンスめったにないじゃん。
乱世を泳ぐは愉快なものよ。
(ああっ信之にーちゃんの胃が痛む・・・)
この家康公、どこかで見たことあるなぁと思ってたのよね。
それで、祭りが終わってから話しかけてみたら。
昔、別の祭りで御一緒した方だった。
私のことも覚えててくださってて。
あの・・・こっそり狙撃してすみませんでした。
途中、祝神社にて休憩。
ああ、信之公役の真田家御当主がすぐ近くに。
話しかけたい。
できれば一緒に写真撮りたい。
でも、話しかけられない・・・
御当主、しゅっとしたイケメンさんなの。
やわらかなオーラを発しておられて。
私ごときが話しかけるのは気が引けるのです。
(仙台真田の御当主には平気で話しかけたくせに・・・)
いつか、いつか話しかけたいです。
休憩だけして、祝神社様には参拝できなかったわぁ。
途中、見に来てくれた友達と遭遇。
彼女は今回参加してないのだけど、わざわざ来てくださって。
やっぱり、歴史祭りは参加してこそだよねーという話になる。
私は、自分が参加してない歴史祭りには、多分行けない。
悔しくなるから。
そろそろ甲冑は引退かなぁなんて思いつつ、一度参加すれば、また参加したくなっちゃうのだ。
しかも、名のある武将は馬に乗れるのを見て。
今度は名のある武将に応募したいなぁなんて思ってしまう。
石川殿も徳川殿も、ちょっとお高い料金を払っている県外の一般参加者なのだ。
お高い料金を払えば、名のある武将役で馬に乗ることもできるのよ。
でも、やっぱり徒歩でも真田の家来がいいかな。
あ、小松姫役なんて、どう?
石川隊の後ろを歩く忍者(馬糞清掃要員)がバク転とかして喝采を浴びていたようだ。
ちょっとぉー、忍びが目立ってどうすんのよー。
負けじとこちらも勝鬨を上げる。
ほんと、もう何回目の勝鬨だろう。
沿道のお客さんの拍手がうれしいや。
ああ、この道を行けば真田家菩提寺長国寺ではないか。
あ、この道は前に通ったことあるぞ。
何だかんだで、松代の人にはいろいろ親切にしてもらった思い出がいっぱいあるのよね。
松代もゆっくり観光したいよー。
そんなふうに思っているうちに、松代城に戻ってきたのでした。
これで、行列は終了。
石川隊供侍の任務も終わりです。
とにかく、楽しい楽しい行列だった。
着替えを済ませても、帰るのがもったいない気分だった。
(電車の時間があるから、急がなくちゃなんだけど)
松代好きだなぁと、改めて思った。
つづく