Rockdom~酒に飲まれて -118ページ目

16日・吟醸酒いろいろ

 新聞に、東京駅八重洲北口に、期間限定で16日から「吟醸バー 蔵70」がオープンすると載っていたので、友人と2人で行ってきた。

 なんでも37都道府県の70蔵から選りすぐりの吟醸酒を集めているとの触れ込み。基本は1杯300円だが、非売品の鑑評会出品酒も一杯500円で飲めるという。さらに、飲み比べセット(3種・600円)、各蔵元持ちよりのつまみも楽しめるとくれば、期待しちゃいますわな。

 週ごとにフィーチャー蔵も変わるということで、第一週目は「高砂酒造(北海道)」「島崎酒造(栃木)」「渡辺酒造(東京)」「福光屋(石川)」「灘菊酒造(兵庫)」「梅錦山川(愛媛)」の6蔵が前面に出されていた。


 【灘菊】

 でもって、一杯目は兵庫のお酒(手前)。名前は確認しておりません。フルーティー(吟醸酒だから当たり前か)。向こう側の白いお酒は、友人の濁り酒(福光屋)。濁り酒にしてはすっきりで、あとからコメの味がほのかに感じられた。

ginjyou


【飲み比べ】

 お次は、飲み比べセット。まずはBセットから試す。右から、「島崎酒造(栃木)」、「福光屋(石川)」、「梅錦山川(愛媛)」で、右から順に飲んでみた。右はちょっとからめかな~という感じ。続いて真ん中を飲むと甘ーい。一番左は右と真ん中を足して二で割ったぐらいかなあという具合。

ginjyou2


 さらにAセット(「高砂酒造(北海道)」「渡辺酒造(東京)」「灘菊酒造(兵庫)」)の3種にトライ。まずは北海道を口に含む。。。水みたーい。飲み口が水っぽいのはよくあるが、喉越しまで水のよう。不思議。なので水とも比べ飲みしたが、水の方が味があった。。。本当にスッキリしている。続いて東京。これも水。兵庫は少しはうまみがあるかなあとも思ったが、それでもスッキリだった。

 そして、Aセットを飲んだ後に、Bセットで一番スッキリしていた栃木の酒を口に含むと、甘く感じられる。味覚って相対的なものなのねーと、感心したりする。


 【水】

 水は仕込み水がペットボトル500cc100円で売られている。ちなみに、「鳥海山自然水」の製造元には、市町村合併前の住所が書かれていた。

mizu


 【総括】

 ・比べ飲みができるというのは、よいもんだ

 ・でも、すぐに酔ってしまうので、後半は比べられない。困りもんだ


 【不満】

 ・出品酒のリストや蔵の説明がない!!!たまにリストのペーパーを持っている客もいるのだが、そして当然主催者もペーパーを持っているのだが、コピーがない!当然、カウンターに行けば「メニュー」という形でラミネートされたリストはあるが、そんなん覚えられますかいな。「あっ、このお酒、おいし~♪また飲もう」と思ったとき、はて、どのお酒だったっけと戸惑うこと必至。初心者や新たな出会い(酒との)を求める層には不親切でありました

 ・つまみが少ない!量、少ないです。これから行かれる方がいらっしゃるとすれば、ごはん軽く食べてから行った方がよかろうかと


 いずれにしても、週替わりなので、休みが取れたらまた行こうかなと思う次第。カウンターもあるのでおひとりさまでもOKかしらん。

13日・飛良泉

山廃純米酒飛良泉を、自宅にてたしなむ。有楽町の秋田県産品店で以前購入していたもの。コメの甘さが心地よいです。

hira


 ところで酒器は、友人の浦川友紀さんが焼いてくれたものです。細めに見せかけて、入るはいる、とくとく入る♪さすがです。約10年前、庄屋(居酒屋チェーン)でいっしょに熱燗14合あけた友です。気合が違います。根性も違います。7月21日からは浜松で個展も開くらしいです。お見逃しなくです!!!

12日・生ビール(キリン)

つつましやかに、コップ一杯だけです。

昨年11月に東京に引っ越してきて以来、初めて渋谷に行ってきました。

映画「ホテル・ルワンダ」を見て、その帰り、大戸屋に寄りました。

お腹がすいていたので、定食を・・・とメニューを見ていると、

200円でミニ生ビール!!!その気がなくても、その気になってしまいます。

いやですわぁ。

11日・酒三種

 私がせっせと残業に励んでいた後方で、職場での宴は始まっていたようです。夕飯も食べていなかったことだし、カロリーを摂取せねばと、ちょっとだけプラコップについで、味見いたしました。ちなみに体重測定は5月下旬のようです。


【朝日山千寿盃】

 ああ、これぞ日本酒正統派という味(なんのこっちゃ)。あと数歩いくと泥臭くなるのだけれど、その手前でおしとどまって日本の酒であることを主張してました。名前が「千寿」。そういえば、昨年3月、秋田で久保田の万寿だったか千寿だったかを、ウマイウマイとしこたま飲んでひどい目にあったなあ・・・と思っていると、久保田を作っている酒蔵と同系列でした。危険です。残業終わってもう一口飲もうと一升瓶を手にしたら、すでに空でした。くやし~。http://www.asahi-shuzo.co.jp/index.php

asahi


【山車(さんしゃ)】

 同期君持参の酒。独特の香りがします。さわやかでフルーティー、でももったりとした甘さも含んでいるような気がします。味も、何て表現したらよいのでしょうか・・・。まずいとか、おいしいとかというのとは別次元の自分の世界にいっちゃっている感じの味でした。

 ラベル等見てみると、独自酵母を使っているようです。「飛騨の酒 山車 純米吟醸 花酵母造り あべりあの花」。味は酵母由来なんでしょうか??? http://www.sansya.co.jp/index.html

abe abe


【浦霞】

 よく冷えていてスッキリ飲み口。しかし、終電が迫る・・・。あえなく退散。残念。

http://www.urakasumi.com/index.htm

ura



10日・ショウガ椰子ドリンク

 冷やしておいたカンボジア土産です。ジンジャーパームドリンク。恐る恐る栓を開けると、意外とよい香り。飲んでみるとごっつい甘いのですが、いやな味ではありません。ドイツワインと甘めリキュールの中間かな。悪くないです。


miyage

9日・上喜元

 私と同じ日程でGW休みを取っていた同僚も、お土産を供出していました。

でもって、山形は酒田の「上喜元」です。ラベルがにぎやかです。

「酒造り杜氏入魂酒 酒屋の主人(オヤジ)しか飲めぬ 蔵酒」

根性で造ってると主張しています。

 口当たりはスパークリング・シュワワ系で、味わいもしっかりあります。久しぶりの日本酒、おいち~♪と飲んでると、少量でも酔っ払った感が。よく見ると18度でした。危険。


miyage miyage

9日・パームワイン「キレル」

 帰国当日に仕事に出かけるよい子の私は、お土産と称してカンボジアで売っていた「パームワイン・キレル」を会社に持ち込みました。もちろん、自分も飲んだことはありません。

 封を切ってみると、なにやら甘ーいにおいが。なめてみても、「キレル」味ではありません。記憶にある味のような気もする・・・というところ、先輩が「紹興酒の味だ」と。おお、そうだ。紹興酒を薄くしたような味でした。冷やしたほうがよいようなので、一口飲んで冷蔵庫に入れました。


miyage

9日・ブラッディーマリー

 カンボジアでのアルコールの選択肢は、アンコールビールしかなく、結局7日昼食のビールを最後にお酒は飲みませんでした。

 ホーチミンから成田への機内で、ブラッディーマリー。現地時間で午前零時、日本時間で午前2時ごろです。

bloody


ちにみに、ここまでの飲み食いは・・・

mango  8日夕食。アプサラダンスを見ながらバイキング。飲み物はマンゴーシェイク。甘~~~い。


morning  9日朝食。ホテルのバイキング。



sand

mango  9日午後3時ごろに、ホテルに戻って昼食。パパイヤジュースとビーフサンドイッチ。サービス料など込みで16・5ドル。


snack  9日夜。シェムリアップからホーチミンまでの機内食。ウマイ。


morning  くだんのブラッディーマリー後です。またもや炭水化物満載の朝食。しかも時間が10日午前3時半ごろ(現地時間)。それ、朝じゃありませんから。



結局、カンボジアではあんまり酒に飲まれませんでした。

7日・アンコールビール

カンボジア2日目は、旅行会社おまかせ。昼食に連れて行かれたレストランには、日本人がいっぱいでした。暑いので、とりあえずビール。選択肢はアンコールビールのみ。


beer



ちなみにここまでの食べ物は・・・

morning  超豪華ホテルの朝食バイキング。ジュースはスイカジュース。


lunch  lunch

lunch


日本人いっぱいレストランのランチ。フォーのスープ、さつまあげ、豚のから揚げ、ごはん、かぼちゃプリンが出てきました。かぼちゃプリンがいちばんおいしかったです。ほかのものは油っぽくて、あまり食べられません。辛くはありません。


6日・アンコールビール

夕方、シェムリアップに到着。暑いです。真夏です。暑いといえば、ビール。

まちなかをうろちょろしてご飯を食べた後、超高級ホテルに戻り、バーラウンジでビール。

メニューの「ローカルビール」にはアンコールビールしかなかったので、これを頼みました。

メニューには3ドルと書いてあったのですが、店員が「小さいのもありますよ」と言っていたので、

小さい方を頼みました。サービス料込みで2・2ドル。

beer


携帯で暗いところを撮るのは苦手です・・・。「どこが小さいサイズやねん」とつっこみたくなるような

どでかいビールが出てきました。味は、キレがあるような甘みがあるような、薄いような、、、。


ちなみに、ここまでのお酒以外の食べ物は・・・

kinai2  ホーチミン→シェムリアップの機内食(スナック)


welcome  超豪華ホテルのウェルカムドリンク(ノンアルコール)。ショウガ味。


yatai  屋台ごはん。合計1ドル。