Rockdom~酒に飲まれて -117ページ目

12日・日本酒たくさん

職場にて、午前1時半まで飲酒~♪帰宅後、またもや化粧したまま服着たままベッドでZzzz。きょうもダメ子。


【熊鯨】♪

 「死ぬまでに一度飲めるか、そんな酒」との触れ込みで、赤いビンにつまって登場。ワールドカップ祝勝用に上司が楽天で購入したのだそうです。1升1万円!前半で飲めばまだよかったものの、後半もロスタイムもしっかり終わったあとに飲み始めたので、まったく祝勝にはなりませんでしたが、旨かった。口当たりはよろしく、するすると入っていきます。飲みやすくて危険。

kuma kujira



【宝正宗】

 先輩がワイフとワイハに行ったお土産。ホノルルサケ。びみょーな甘さ。。。カンボジアワインの甘さとも通じるかも。通じないか・・・。

takara


【喜三郎の酒】

 かなり酔いがすすみ、写真のピントははるか奥。冷やせばまた違った味わいだったかなと。

kisaburou


【白瀑】

 秋田県内限定発売。味?酔っ払いに聞かないで。

sirataki


【美山錦39】

 そして、なぜか隣の部署にお邪魔。そこにある冷蔵庫には、冷えたお酒がたくさん♪そのなかから1本飲ませていただいたのですが、おいしかったです。味は忘れましたが、おいしかった記憶は残っています。

miyamanishiki



どぶろく本

 懲役くってもどぶろく飲みてぇ――そんな、魂の叫びが聞こえてきそうな本に出会いました(大げさ)。
 秋田の地方出版社・無明舎出版編の
どぶろく王国―ノンフィクション講座 です。

 「どぶろく王国」というのは、秋田のことです。

 秋田県は現在も酒の消費量・日本一ですが、実は明治、大正、昭和初期を通して、どぶろく密造摘発・日本一でもあったようです。

 アル中文化が脈々と受け継がれていた秋田県。コメどころの貧しい農民が、くず米を手に、腹の足しになるどぶろくを自分で作っては飲んだくれるのが先祖代々当たり前。それなのに明治32年、日清戦争の戦費調達のため、自家醸造が一切禁止になり、酒税がかけられた市販酒しか認められなくなりました。こうなればヤミで密造するしかない。

 ここから始まる税務署員と農民との攻防が、クソ真面目なだけに可笑しい。税務署員が密造酒狩りに村にやってくると、村の入り口付近にある小学校の児童が、密造酒を隠すよう伝令に走ったり、電気会社の営業所が送電線のスイッチを点滅させて村民に知らせたり。隠し場所も様々で、物置小屋の板壁を二重にして秘密の小部屋を作ったり、小学校や神社に隠したり、さらにはビンや樽に栓をして沼の中にまで隠したり。挙句の果てには、税務署員の自転車をパンクさせたり、雪道に落とし穴を掘ったりもしたんだそうです。対する税務署側も、麹屋に行っては販売先を割り出し、怪しい家を徹底的にガサ入れ。激しい火花を散らしたようです。

 しかし、不幸なことに密造酒が税務署に見つかってしまうと、30円以上120円未満の罰金(1斗未満)。大工の日当が66銭の頃の話で、払えない場合は懲役で刑務所行きになります。罰金工面のため、娘を売ったり夜逃げしたケースもあったとか。それでも、どぶろくを求めてやまない恐るべし秋田県民。

 大正5年には、全国の密造摘発件数が7321件のところ、秋田県が堂々1位の3161件。2位の岩手県1083件を大きく引き離しています。

 ちなみに、自家醸造は現在でもご法度ではありますが、本の最後に「どぶろくの仕込み方」という章がついているのが、何ともにくいです。

10日・日本酒♪

 友人と居酒屋へ。とりあえずビールのあとは、秋田の地酒。

まずは、能代・喜久水の喜三郎の酒。

つづいて、増田・日の丸の真人。

最後に、八森・山本の白瀑。

おいしい~、たのし~とはしゃぎつつ、がばがば飲んでしまった。。。

薄れゆく意識の中、白瀑がもんのすごくおいしく感じられました。

そして、化粧も落とさず、コンタクトも外さず、ダメダメなままベッドに倒れこんだのでした。ダメ子。

sake beer

5月31日・ビール、焼酎お湯割り梅入り

 深夜、とりあえず生ビールを飲むが、寒くて焼酎お湯割りに。写真はなし。

29日・ビールいっぱい

 零時スタートの飲み会。店は4時で追い出され、その後カラオケで5時半ごろまで。締めは宇宙戦艦ヤーマートー♪

 でもって、ビールばかり飲んでました。最後にひよったものも一杯だけ。肌荒れは、気にしないということで。

28日・ビールと泡盛

 両親と兄と親戚でお高いところ(36階)で夕食。

まずは、とりあえずビール。恵比寿生。グラスが軽くて薄そうで、不思議でした。

sake


 次は、とりあえず(?)泡盛。古酒。名前は失念。癖なく普通においしかったです。

sake

27日・酒3種

異動する同僚の送別会と称し、飲酒。


【神亀・純米活性にごり酒 手造り】

 「この酒は爆発するよ」と持参者。爆発って何だぁ~と思いつつ、持参者が奥にこもってえいやー、どりゃー(?)と開栓作業に勤しむのを目の当たりにするにつけ、なにやらすんごいお酒なのかしらん・・・と、こちらも少しは気構えすることができました。

 いざ、飲もうとしてコップに入れましたが、あまりにおいはしません。匂いのなさに油断して、口にががっと流し込むと、ぷちっ、ぱちっと口の中で小爆発の連続。どぶろくのような甘さはないのですが、コメの味は濃いです。そして、アルコール度数も高い!さらにコップの中でも沈殿し、あとになればなるほど、ますます濃いお酒になります。

 クールな顔をしていながら、がつーんとヤラレタという感じです。おいしいのですが、一杯目に飲んだのが失敗でした。酔ってしまって次以降、味がよくわからん。

 埼玉県のお酒でした。

sake


【永山本家・貴】

 お次の「貴」は、好みのお酒でした。なんとなくの甘みもあるけれど、甘すぎず、バランスよく。山口県の永山本家酒造場というところの限定品です。貴というのは、杜氏さん永山貴博さんの名前からとったんですかね。ラベルには、純米吟醸山田錦中取りとも書いてありました。

sake


【国香・雅の粋】

 静岡の国香酒造。写真を撮っているので飲んだはずなのに、覚えていない。。。もうろくしました。

sake sake

26日・ドラフトギネス

 大好きなビールです。コンビニで301円で購入。缶の中に小さなボールが入っていて、これのおかげでクリーミーな泡が再現できます。秋田にいたとき、近くの量販店でこのビール3缶に必ずギネス用グラスが一個ついてくるセットで売っていて、大量に購入したため、ウチには大量にギネスグラスがありました。引越しのときリサイクルショップに一部売っちゃったけど、なかなか優れものです。

 日曜日に、田舎の両親が部屋チェックにやってくるので、本日はお掃除でした。ゴミ袋一杯の空き缶は、住居裏手のゴミ置き場に消えてもらいました。さらに、スーパーに行って野菜を買い込み、さもしっかり自炊しているように偽装工作。完璧、むふ。

GUINNESS

25日・黒霧島

 自宅にて、黒霧島ロック中。氷の角がまるくなり、徐々に解けていく様が美しい。グラスを振れば、カラカラと小気味のよい音が耳をも楽しませる。嗚呼、おサケっていいなあ。

 思えばこの数日、酒を飲まなかった。のみならず、ここ1か月半は食事もカロリーが低そうなものにし、風呂に入れば半身浴。何とか身体から水分を搾り出し、本日25日、1年ぶりに健康診断。その結果、身長1ミリ増、体重500グラム減!!!!

 健康診断後は、500のペットボトル2本をあけ、特大おにぎりをほおばり、深夜にはコンビにのから揚げ、イカ焼き、スープはるさめもがっついているので、すぐに体重は戻ったとは思うが、そんなことはどうでもよい。よもやのマイナス数値に勝利の美酒である。

 あしたの勝利の美酒はなんにしようか、今から楽しみ♪

21日・ガージェリー・スタウト&カクテル

和風人形劇(文楽)を見に行った帰り、友人に六本木のイタリアン・バーに連れて行ってもらいました。そこで出会ったビールがウマイっ♪結構幸せでした。


【ガージェリー・スタウト】

 メニューの最初の方で、写真つきでどーんと載っていたので、何の気なしに注文しました。

 まずは、出てきた姿かたちにびっくり。グラス部分とグラスを支える部分が分離してます。支える部分を隠されたら、飲みきらないと大惨事になってしまう。とても素敵な酒器です。

 味は、深みと甘みと香りが渾然一体!かなりお気に入りです。

 聞けば、23区内の限られたお店にしか置いていないとのこと。フランスからの原材料を新潟で加工しているんだそうです。


beer


【名無しカクテル】

 2杯目。「日本酒でもワインでも何でも、フルボディー系が好き」と言って作ってもらったカクテル。チェリーリキュールと薬草(?)とジン(記憶違いかも)とトニックウォーターと、あと何だっけ???色々入ってます。

 口に含んだ瞬間はジュースですが、あとからアルコールが広がります。甘くなく、さわやか。スッキリ。と、油断したらかなり酔いました。20度ぐらいだそうです。。。

 cooktail