で、この『妙密上人御消息』という御書は大変な御書ですね。
只今の御書は最後の一説でありまするが、その前の方に大事な事が2つ説かれている。
一つには「日蓮大聖人こそ釈迦仏が予言証明した上行菩薩その人であられる」という事が暗にお示し下されているんですね。
仏滅後二千二百二十余年が間迦葉・阿難・馬妙・竜樹・天台・伝教等だにも未だ弘める事のできなかった法華経本門の肝心たる下種の南無妙法蓮華経を地球上でただ一人大聖人様がお唱えあそばした。
そして、三類の強敵を身に受けて、流罪・死罪の大難を耐え忍ばれた。
この事実をもって「大聖人様こそ釈尊が経文に予言した上行菩薩その人である」という事を暗に間接的に妙密殿にお示し下されている。これは、まことに重大な事であります。
平成25年 7月14日 浅井先生指導