このように、日本は中国・ロシア・北朝鮮という共産党独裁の国家に取り囲まれてしまったが、共産主義国家がどれほど残虐で侵略的であるか、この事を人々はまだ知らないですね。少し説明いたします。
世界の共産主義は1917年のロシア革命から始まっております。それ以前のロシアはロマノフ王朝であった。
日露戦争でロマノフ王朝は敗北したんですが、以来ロマノフ王朝の権威は堕ちて、さらに、第一次世界大戦でドイツに負けてしまった。
これが引き金となってロマノフ王朝は滅んで、マルクスの共産主義を掲げたレーニンがいよいよ登場してきてロシア革命が起きたのであります。
かくて、ロシアはソビエト連邦と名乗った。これが略してソ連ですね。
権力を一手に握ったロシア共産党はロマノフ王朝の一族を子供に至るまで一人残らず処刑したんですね。
これが、血も涙もない共産主義の革命ですよ。ロマノフ王朝の全員を皆殺しにした。
さらに、共産主義に反対するとみなした人民を数年間に渡って約400万人も殺害した。
レーニンの死後はスターリンが権力を掌握して独裁者となった。
スターリンは権力を掌握していた約30年間で約400万人から1千万人を粛清・殺戮したと伝えられています。
秘密裏に殺害しているから本当の数は分からないが、その当時そばで見ておった人々の数を数えていくと最低で400万人、最高で2千万人と言われています。これらの人々を粛清した。これがスターリンですよ。まさに、慈悲も涙もない。
また、中国の毛沢東は中国革命や文化大革命において2千万人の中国人民の命を奪っている。
こういう大量殺戮を見ますとね、日本人の感覚とは全く違うんですね。
これか、共産主義独裁国家の残虐性、恐ろしいところなんです。
さらに、中国の他国への侵略を見れば、第二次世界大戦以後満州・内蒙古・新疆ウイグル・チベットを相次いで併合し、1970年代の正本堂ができて以降からは周辺海域に進出を開始して、今やその海域は東シナ海・南シナ海からオーストラリア近くのソロモン諸島まで及び、小さな島々に軍事基地を築いております。
その戦略目標は台湾を併合し、日本を攻略してアジアに君臨し、次いで、世界制覇を目論んでいる。これが中国であります。
以上、これら中国・ロシア・北朝鮮を始めとする共産主義国家はまさに修羅界の国家ですね。仏法の十界論で言えば修羅界の国家であります。
今日本はこれら残虐極まる中国・ロシア・北朝鮮に取り囲まれているのであります。
令和4年 11月28日 11月度 総幹部会 浅井先生指導