そして今、御在世に次ぐ総罰が現われ始めているのであります。
いいですか、疫病は今の新型コロナウイルスの大流行であり、飢渇は物価高騰と食糧危機であり、同士討ちは日本政界における親中派と親米派の抗争(これから必ず起きてきますから見てごらんなさい)。
名前をいちいち挙げるのも面倒くさいんですが、日本の政界の有力者は2つに分かれている。
中国にお世辞を使っているべったりな媚中派と米国に何でも従う親米派。政界はこの真っ二つに分かれてまいります。
そして「他国より責めらるる」という事は、今日本を取り囲んでいる中国・ロシア・北朝鮮の脅威であります。
見てごらんなさい、北朝鮮のミサイル発射はこのところ異常な頻度で行われておりますが、11月18日には大陸間弾道ミサイル(ICBM)1発を発射した。
このミサイルは核弾頭を複数搭載できる火星17といわれており、浜田靖一防衛大臣は直ちに「米国全土が射程に含まれる」とこう言ったんですね。
今まで北朝鮮から発射したミサイルが米国本土に届く事はなかったんです。
それがいよいよ米国本土に届くようになると米国は安心して寝ていられないでしょう。いよいよそういう時代になってきたんです。
北朝鮮はこの戦略ミサイルに加え小型の短距離戦術ミサイルも多数保有しております。
米国に対しては今言った大陸間弾道ミサイルで「ワシントンやニューヨークに届くんだ」と威嚇する。
日本には戦術ミサイルを実際に用いると私は思っております。
北朝鮮は中国の指示のままに動いているんですね。
この中国・北朝鮮両国の関係は広域暴力団と半グレ集団のようなものですね。
北朝鮮はまだ国力が小さいから半グレ集団だけれども背景に広域暴力団たる中国を背負っている。だから何でもできる。
しかも、半グレ集団だから乱暴な事を一気にやってしまうんですね。ここに恐ろしさがあるんです。
次に、ロシアは終戦時のどさくさに紛れて日本の北方領土を略奪して今だに帰していない。
しかも、今この北方領土に軍事基地を建設して日本を威嚇しております。
そして、本年の4月1日にはロシアの元上院議長を務めた人物が「ロシアは北海道の完全な権利を有している」という発言を公式にしました。
これを見れば、ロシアは北海道にも侵略の野心がある事が分かる。
このロシアは保有核弾頭の数において米国に次ぐ世界第二位です。
ウクライナ戦で今苦戦をしておりまするが、プーチンは「もし国家が危機に陥ったらためらわず核兵器を使用する」と言っております。プーチンならやると思いますね。
どういう核を使うか。それは、彼がいろいろ選ぶでしょうけれども、いずれにしてももしロシアが危なくなり、自分の命が危なくなるという時になったら彼は何でもやります。
そして、日本にとって最大の脅威は中国であります。
この中国は今ロシア・北朝鮮と連携してアメリカの覇権を奪わんとしている。
かつては、アメリカは世界の一強であった。たった一つの強国です。
だが、今や経済力も軍事力も中国に追い付かれつつある。
その上、今回の中間選挙で下院は野党共和党が多数を占めて、バイデン大統領の政権運営は困難になってきた。
さらに、アメリカ社会には今分断と分裂が見られるようになってきた。
まさに、アメリカは徐々に衰退しつつあるのであります。
このアメリカと同盟を結んで「アメリカが守ってくれている」というような状況であるから日本も危なくなってくるんです。
一方、中国は10月23日の中国共産党全体会議で習近平が独裁体制構築に成功いたしました。
この独裁政権は必ず台湾を攻略する。これは、習近平が何度も言っている公約ですね。必ずやります。
もし台湾が中国の手中に落ちたらば日本への海上輸送路(シーレーン)は封鎖される。
日本は石油の9割以上を中東から輸入している。
また、食糧自給率は36%であるから不足分は全て海外からの輸入に頼っているんですね。
ですから今日本でエネルギーとして石油やガスをふんだんに使っておりまするが、その9割以上は中東からの輸入なんです。
食糧もまたロシアやウクライナからの輸入なんですよ。全て海外からの輸入に頼っている。
もしこの海上輸送路(シーレーン)が中国が台湾を攻略する事によって封鎖されれば、それだけで日本は存立不能になるんです。
まさに、台湾有事は即日本の有事であり、そして、その危機はもう眼前に迫っているのであります。
令和4年 11月28日 11月度 総幹部会 浅井先生指導