摂食障害の苦しさから回復！
症状に振り回されない
幸せな生き方を一緒に探すお手伝い☆
オレンジです。
おいしく食べられるようになりたい！
食べることに振り回されないようになりたい！
と思うあなたに、
今から重要な質問をするね。
あなたは、
何のために
食べていますか？
栄養補給をして生きるため、
っていう目的は
人間全てに共通してると思うんだけど、
それ以外は、
人によって、
いろんな意味や重みがあるよね。
胃を満足させること
心を満足させること
誰かと仲良くなるための手段
ストレス解消
ごほうび
リラックスなど・・・・
特に、摂食障害さんにとっては、
「食べること」って、
すごく重要な意味が
あるんじゃないかなって思う。
私、恥ずかしいから認めてこなかったんだけど、
小さいころから、食いしん坊だったんだよね。
（後で写真も出てくるよ）
食べること＝おいしい
食べること＝好き
だったし、
さらに、
たくさん食べると、親も周りの親戚も喜ぶのを見ると、
食べること＝親に褒められること
食べること＝親を喜ばせること
って、
付加価値もついていったんだよね。
なので、
あるときまでは、
たくさん食べること＝いいこと
だと思っていたんだけど、
大きくなってくると、
「細い方がいい」とか
「きれいなほうがいい」とか
「食べる量をコントロールできるほうがいい」とか
いろんな価値観が入ってきて、
「人前でたくさん食べちゃいけないんだ」
って思うようになったんだよね。
そのうち過食嘔吐が始まって、
「コントロールできないこと」
「ダメなこと」
「恥ずかしいこと」
「汚いこと」
って、
食べることのマイナスの意味
がいっぱい増えていったし、
食べることは裏切らないこと
過食嘔吐はスッキリすること
過食嘔吐はやめられないこと
って、どんどん依存していって、
朝起きた瞬間から
「何を食べよう」
「いつ吐こう」
ってことで頭がいっぱいになって、
私の中の、「食べること」の割合が
どんどん大きくなっていったんだよね。
そして、
元々、自己肯定感が低くて、
穴だらけの心を
過食嘔吐が飲み込んでくれることで、
「私は、過食嘔吐です」
って、いう
私の看板ができたら、
それ以外の自分が見えなくなっていったんだよね。
でも、自分の心と向き合ったり、
過食と仲直りしたりしていくうちに、
症状も激減しているし、
私の中の、
「過食嘔吐の私」っていう割合が
どんどん小さくなっていってることを実感しているよ。
「食べること」に
いろんな意味や色をたくさんつけすぎて
重くなりすぎてきたけど、
食べることだけが、ストレス解消じゃないし、
食べることだけが、私のしたいことじゃないし、
食べることだけが、私の気持ちの代弁でもないし、
食べることだけが、私にとって特別なことじゃなくて、いいって
過食嘔吐じゃない私を
ようやく許せてきたよ。
そしたら、
食べることの重要度や優先度が、
すごく低くなってきたのを感じるよ。
そして、
昔から、「食いしん坊だった私」も認められるようになってきたよ。
（私の１歳ごろの写真）
初めて歩いたときは、
ハッピーターンを食べたくて歩いたらしいし、
下の青いざぶとんの模様のイチゴも、
一生懸命食べようとしてたらしい。
生まれながら食欲旺盛なのは、
私の意志や努力で変えられることじゃないんだ、と
あきらめて
受け入れられるようになってきたよ。
もし、あなたが
おいしく食べられるようになりたい！
食べることに振り回されないようになりたい！
と思うなら、
あなたにとって、
食べることって、どんなことかな？
優先順位の何番目かな？
って確かめてみてね☆
アウトプットするほど、
回復のスピードが速くなるので
あなたにとっての、「食べること」
よかったら、
こちらにメッセージ送ってくださいね☆
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