年収５００万円の人のお部屋探しのポイントについて解説します。
年収は１年間の総収入のことです。月の収入は41.6万円前後となります。
手取りの収入は税金（住民税や健康保険料や厚生年金）など差し引いた額です。
年収５００万円の人の手取り年収は４３６万円となります。よって実際の
手取りの月収入は36万3千円となります。
適性の家賃は120,000円～125,000円
一般的に家賃は収入の３分の１が適正だと言われています。
よって年収５００万円の人の適正家賃は
363,000円÷３＝121,000 12万1千円となります。
家賃12万のお部屋はどんなお部屋？
最寄り駅と家賃相場によってお部屋のグレードは変わります。
中目黒駅で家賃12万円のお部屋は下記の通りです。
お部屋の広さは25㎡～30㎡
畳で約18帖（部屋と水回りキッチントイレお風呂を含む）
バストイレは別 独立洗面台 オートロック エレベーター 防犯カメラ
築年数が新しくてハイクラスな物件が多い
契約金は家賃の約5か月分（敷金1ヶ月 礼金1ヶ月 仲介手数料1ヶ月 前家賃1ヶ月 諸費用）
120,000×5＝60万円
契約金のお金のシュミレーション
8月分家賃 120,000円
敷金１ヶ月 120,000円
礼金１ヶ月 120,000円
仲介手数料 132,000円
火災保険料 20,000円
賃貸保証料 60,000円
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合計 572,000円
年収５００万円の生活費シュミレーション
入ってくる給料は決まっておりますので家賃を支払った後に
節約できるものは節約しましょう。
2年に1回更新の更新料が
あります。貯金しておきましょう。
生活費のお金のシュミレーション
家賃 120,000円
食費 38,000円
光熱・水道代 15,000円
雑費 6,000円
携帯代 15,000円
娯楽費 10,000円
交際費 30,000円
住民税 25,000円
保険料 8,000円
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合計 267,000円
貯金 96,000円
年収500万円の人の審査書類
入居審査で収入証明書が必要な場合がございます。
会社から出しもらう源泉徴収書や給料明細書や年収見込み証明書など
提出が求められる場合がございます。
源泉徴収書とは？
1月1日～12月31日の1年間に支払われた給与・賞与などの支給額と、そこから差し
引かれた社会保険料、源泉徴収（天引き）した所得税額などを証明するための書類です。
年収500万円の家賃上限
年収500万円の人の審査が通る家賃上限は138,000円ほどです。
20万円以上の物件ですと審査が通らない可能性があります。
仮に審査が通ったとしても住んでから生活費をかなり切り詰めないと
生活ができませんので高い家賃のお部屋に住むことはお勧めしません。
入居審査基準の家賃目安
年収 家賃上限
200万円 ~60,000円
250万円 ~69,000円
300万円 ~83,000円
350万円 ~97,000円
400万円 ~110,000円
450万円 ~125,000円
500万円 ~138,000円
まとめ 年収５００万円以上稼いでいる人
年収５００万円以上稼いでいる人は会計士やコンサルタントや税理士など
稼げる資格をもっている人が多いようです。
また年収６００万円以上は医者や弁護士や一級建築士など
さらに稼げる資格をもっている人となります。