子どもの肌荒れ、アトピー難治化しない対策・薬と保湿と乳酸菌と植物 | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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こんにちは。
よもぎ庵 鍼灸師の平沼公代です。
 
 
↑前回に続いてアトピーですが
今回はどんなケアをしたか、ですね。
 
 
 
アトピーって、そもそも明確な基準があるわけではないです。
アトピーの語源が「奇妙な」というくらいですから。
 
 
いきなりアトピーだ!とはなりにくいです。
 
 
うちの小4の末っ子君も
今回のスタートは↓右目の下の乾燥肌荒れ
この程度から始まります。
 
多くが、このくらいすぐ治るだろうと経過観察。
そして長く、ひどくなってくると皮膚科にいくかな?
 
 
皮膚科に行くとステロイドと保湿剤が出されます。
もうそれは出される薬まで予測されるレベルで
(子供はほぼロコイド)
 
お決まりの流れですが。
 
 
そして薬を塗って治る、だといいんですよ!
治らなかった場合。
もしくは、薬をやめたらぶり返す場合。
 
そこからが厄介なんですよね。
 
 
また、うちの子のように
(これもよくあるんですが)
 
年単位で見ると
その時は治ったようで
季節によってまた同じ部位の肌荒れをぶり返す。
 
 
東洋医学的に言うと
湿の病なので
湿気が多く四季のある日本は
よくある事なんですよ。
 
 
末っ子君も、乾燥だけでなく
長引く炎症レベルまで行ったので
 
今回はまず炎症をおさえるため
薬を使おうと思って
皮膚科に行きました。
 
 
この段階でもアトピーといわれるかどうかは
明確ではないです。
 
ただ、このままずっと薬を塗ってもぶり返し
ひどく根強い肌荒れが続くと
 
いつの間にか「アトピー」という診断に変わっていく
そんな感じが多いですね。
 
 

ちなみに
私がかかりつけとしている皮膚科は

福岡の国立大学である

九州大学の皮膚科の医局から

 

週に1回診察に来られる病院があって

そこに行きます。

 

 

今回もお決まりですね

ステロイドと保湿剤の処方。

 

目の周りということで最弱のステロイド

プレドニン眼軟膏が処方されました。

 

 

おかげ様で子供の医療費・薬は

負担が安く享受できるので

 

医師による専門的な診断と

薬、保湿剤をもらうために行きました。

 

 

それと、私は以前から書いていますが

 

診察は専門の医師と話す

二者、三者面談の時間だと考えているので

 

そのためにも質問力は

こちらも鍛えておく必要があると思っています。

 

 

最近の医師はすごくフレンドリーで

話もしっかり聞いてくれて

見解を述べてくれる人が多い気がしますが

 

もし、話ができない高圧的、親身でない

そういう病院だと初診以降は行きません。

 

今回もここでは割愛しますが

医師なりのステロイドの塗り方、期間などの見解を

話していただいて、よかったです。

 

 

ちなみに言うと

皮膚科のステロイドというと「副作用の心配」

あるかなと思いますが

 

ステロイドの長期使用に関しての記事は

以前書いているのでのせておきますね。

 

ステロイド長期使用で皮膚萎縮はいつ起きる?【アトピーとステロイド】

 

 

アトピーのことは色々情報ありすぎて

話が膨らみすぎる~

なるべく簡潔に書きますね(笑)

 

 

 

さて、今回、私が使ったケアセットは

上記のような感じです。

 

ステロイドを塗ったのは、トータルで7,8回くらいかな

 

 

病院から入手している

・プレドニン眼軟膏

ロコイド(これはほかの部位用、今回使用なし)

・ヒルロイド軟膏

 

それから

・EMローション びわ・まこも(自社製品)

・善玉菌助=乳酸菌生産物質=短鎖脂肪酸水(自社製品)

・ホホバオイル

 

 

東洋医学は人を診る医学

というんですが

 

皮膚症状はまさに個体差あり

症状を見ながら試行錯誤のケアだと思います。

 

 

医師はもちろんスペシャリストですが

子ども、大人本人の皮膚状態に関しては

誰よりも親や本人が逐一経過を見ていますよね。

 

そういう意味では

医師よりも一番よく状態を診ている人です。

 

 

そして、治療ケアをするときは

 

これは何を目的にしているか

どういう効果をイメージしているか

どのように効くのか

 

こういうことを意識するのは

効果が違うと思います。

 

 

せっかく思考できる脳を持っている人間なので

やはり、意識するイメージするって

本当に大事だと思います。

 

 

皮膚ケアの目的

 

まず「炎症を抑える」

 

これは、もう炎症レベルが強いほど

医学、薬が早いと思います。

 

 

つぎに「健康な肌を作る」

 

この局面は、薬では難しいです。

 

だからステロイドで抑えつつ

皮膚のベースを底上げする対策も

 

同時にしてあげることが

とても大事ですね。

 

 

風邪で言うと

高熱が出た時はやっぱり解熱剤。

 

でも、解熱剤を飲み続けても

身体によくないだろうし、意味もない。

 

回復するためには

しっかり休んで、滋養のあるものを食べて。

 

 

もし頻回に風邪をひくなら

その後は運動などして

長期的に健康な体づくりをする。

 

こういう方向で元気になりますよね。

 

 

皮膚も、ステロイドだけ使うだけでなくて

底上げ、健康な肌作りをどうするか、です。

 

 

 

健康な肌のケアとしてポイントは

保湿と保水。

 

表面のひび割れをケアする保湿剤

乾燥してバリア機能が失われている状態の肌に

一過性にバリア機能を作ってあげる。

 

 

だけどその下の層を潤わせ

健康な肌を作るために保水。

 

 

ケア用品としては

保湿ケア用品は選びやすいけど

 

保水は難しいです。

 

 

先に結論で言うと、子どもは特に

 

乾燥させるような食べ物をとりすぎていないか?

潤いとなる食べ物をとる

そういうことの方がよいなと思います。

 

滋陰のたべものですね。

 

それよりも乾燥につながる食べ物が

多すぎないかを見直す。

例えば代表的なものは小麦ですね。

 

 

ケア用品に話を戻すと。

保湿=肌バリア機能のためで言うなら、

私はホホバオイル一択ですね。

 

 

乾燥肌は大敵です。

それは言うまでもないです。

 

だから乾燥させない方がいい。

日常使いするならホホバオイル。

 

 

 

 

とはいえ

下手にいろいろな商品に手を出すよりは

保険制度のおかげで医療費の負担少なく

手に入るので

 

皮膚科に行って、

ヒルロイドを処方してもらう方がいいと思います。

 

プロフェッショナルの医師の見解も聞けるしね。

 

でも、ヒルロイドも薬ではあるし

血行促進作用があるので

状況によってはピリピリするかもしれないので

 

日常使いはホホバオイル

夜寝る時にヒルロイドを使っていました。

 

 

どちらも浸透しちゃうので

少しでもバリア機能としての目的で

 

粘度がたかい

ヒルロイドはローションではなく、軟膏を。

 

 

 

そして難しいのが保水のケア用品ですね。

ネットでもいくつか散見されます。

 

私が使ったことのあるものをのせると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういったローションは

たくさん出ています。

 

 

うちの子で言うと

どれも合わなかったです。

 

塗るとピリピリする、と

いやがりました。

 

 

保湿は、荒れた肌の表面をカバーし

乾燥を防ぐ

肌のバリア機能を補う目的

 

 

保水は、その下の層のうるおい。

潤いを保つからには

 

いくら自然派といっても

あれこれ入っています。

 

そうしないと浸透や保水は難しいからね。

 

でもそのイロイロが

やっぱり肌に合わない原因になりやすい。

 

 

これはもう使ってみるしかないけれど

 

どこの商品を試してみるか

選び方の基準としては

 

もちろん、売れていてレビューが多い

そのリアルなレビューは参考になるかもしれません。

 

 

ただ、売る戦略としてヒットして

販売戦略としてレビューが多く

売れている商品もあるので

 

私は、その商品の会社の理念とか

開発のいきさつとか

そういったものを見ます。

 

必ず理念があるはずです。

 

 

私だって、よもぎ蒸し商品を売るにあたって

例えば、椅子一つでも

製造するまでに深いこだわりがあります。

 

 

そこはすぐには目につかないかもしれないけれど

必ず企業理念とか、開発理念とか

のせているはずなので

 

そこを読んで、共感できるか

1つの商品だけでなく、会社の理念がどうなのか

そこに共感できる会社のものを選ぶ。

 

 

後は、もちろんいいものを使ったら

価格は高いかもしれませんが

 

 

高いからと言って良い(自分の肌にあう)

とは限りません。

 

なので、少量のおためしがあるとか

初回は通常よりも

お得な値段(だいたい1500円くらい)で買えるとか

 

 

そういうのがあると試しやすいかなと思います。

 

後は、アトピーのことをかなり真剣に

そのケア、サポートを行っている会社の商品ですね。

 

こことか。アトピーラボ

 

 

とはいえ、結局は

何らかの成分により、保水機能がある

そのために色々入っているものより

 

子どもだからこそ

自前の肌の力で健康的な肌を作った方がいいので

 

今はあえて商品を買わず

ごくごくシンプルなもの(植物と菌)

そしてちゃんと医師に処方されたもの

 

これに落ち着いています。

 

 

長くなってきたので

もう1回、書きます~。

 

今から出かけるのでこの辺で!

 

【アトピー肌ケア】保湿にホホバオイルと乳酸菌生産物質、びわ、まこも。

 

 

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